一行は多すぎの奥地にドンドン進んでいきます。
ヤマビルが居るって言ってたけど、そんなに居ない?
と思いながらアッチコッチ触りながら歩いていました。
その結果…。
第一話はこちら

前回はこちら


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今回の大杉谷…友人が一緒で本当にヨカッタ!
私ひとりで自分の体に喰い付いているヤマビルを取るなんて…
できるだろうか?
たまご吸うだけ吸っていいから
満腹になったら剥がれ落ちて〜
ってなりそう。
歩いている途中にドコか触れた場所を伝ってヤマビルが首までやってきたんでしょうね…。
この後はどんなにみっともなくてもいい!ヤマビルの侵入経路は全て塞いでやる〜!って首元、足元、手首周りをグルグル巻いたよ。
友人は足元をビニールテープで固定していた。
それでもね、入り込んでくるんですよ…ヤマビルは!
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皆さま経験値があるので、サクサク進んでいく。


それにしても大杉谷のクサリの数は半端ないですね。トータルで何キロ分設置されているんだろ?


常に湿っている岩場にも気をつけて進みました。


気が引き締まる看板ですね。
道の駅でもらった「大杉谷登山道 事故発生&危険箇所マップ」によると、この看板後から先が事故多発地域になります。


川が綺麗なので、風景に見とれてしまうのも事故の原因になっちゃうのかも…。


コチラが大杉谷の千尋滝。大杉谷から見る滝は遠くにあるケースが多かった。


やっと一息〜と思ったら、ヤマビルでそれどころではなかった…。


休憩所以降も鎖場は続く。


クサリの間にかけられた「危険」看板…。


次のビュースポットのシシ淵までこのようなクサリが続きます。
多分、私の人生で初めてヤマビルに喰われたんじゃないかな?
見た目も苦手なヤマビル駆除。
今回の大杉谷で仲間が居てくれたコトに一番感謝した出来事でした。



道の駅から登山口までのアクセス、楽しい会話、宿でのひと時
他にもたくさん感謝してます!
こうしてクサリとヤマビルの道を歩き、次のビュースポットシシ淵へ向かって歩いて行きます。
次回「三重・大杉谷から奈良・大台ケ原へ山小屋泊縦走(08)」に続きます。







