大杉谷には11の吊橋があります。
単純になりがちな登山道の中で吊橋の存在は登山道のアクセントにもなって楽しいですね。
第一話はこちら

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大杉谷の橋は滑りやすい橋もあるので、「橋だ〜!撮影だ〜!」と…はしゃがずに渡りたい。
日浦杉吊橋は立派だったし、鉄の部分が冷えていたので小休止するには最適でした。
10月18日だというのに、蒸し暑かったんだよ。
ヤマビルも結構居たみたい。
自らヤマビルの巣に入っていくんだから開き直るしかないんだけど
たまご喰われない努力は必要
喰われると血が止まらなくなるそうです。いや〜ね〜…。
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大杉谷は鎖場や滑りやすいところが多いので、ストックは使わずに歩きます。
あと、火気厳禁。
バーナーは使えませんよ〜。


能谷吊橋は雨も相まって、滑りそうな状態でした。
いざって時にチェーンに掴まれるように、手を広げて慎重に渡ったよ。


上は地獄谷吊橋の写真になります。橋が多く、クサリも多く…
「あれ?この橋はどの橋だっけ?」
と、今回記事を書くのが大変でした…。


今から思えば、鳴らしておけば…と後悔しています。
大杉谷は熊も出るそうです。


こういう場所を必死について行く時、脚が長い友人が羨ましいよ。


大雨の日に歩くことになったら、怖い登山道。
大杉谷を歩く時は天気予報も要チェック(…ドコの山でも同じコト言えます)


登山口から宿泊の桃の木山の家までの標高差は少ないのですが、小さいアップダウンが続く続く〜。


みんな黙々と歩きます。大勢で歩くともっとワイワイしているかと思った。


大杉谷・11の吊橋の4番目の橋、日浦杉吊橋。
ちょっと離れた場所から見るのがカッコイイですね。


日浦杉吊橋は今回一番しっかりした橋。
次から次へ橋が現れますね。
でも橋以外の見どころもたくさんある大杉谷。
これからもっと秘境風景が現れてきますよ〜。
次回「三重・大杉谷から奈良・大台ケ原へ山小屋泊縦走(07)」に続きます。







