私は単独登山が中心なので、緊急連絡先のダンナには節目節目で現在地を知らせるように心がけています。
今回であれば、
殺生ヒュッテを出発した
槍ヶ岳山荘についた
槍ヶ岳山頂到着
これから槍ヶ岳山荘を出発する
って、感じで。
なのに、緊急連絡先から「了解」の返事、または「既読」がないと…不安になりませんか?
第一回目はこちら
前回はこちら
−55−
−56−
−57−
−58−
ダンナはテレワークなので家に居るんですよ。なのに朝8時半になっても…連絡がつかない!
これは不安になっちゃいますよね?
気になりだすと、連絡が取れるまでは落ち着かず…それが自分自身の登山行動にも影響してくるので
千丈沢乗越から下山しよう
と決めました…!
で、その一歩を踏み出す直前にダンナから電話が!
この電話があと5分遅かったら、下った分の登り返しのために怒り倍増。
もう20分遅かったら、地理的に電波が繋がらなかったかもしれないので、ほんとギリギリで連絡がついて良かったよ…。
記事内に出てきた写真をピックアップ
▲槍ヶ岳から出発した直後は、何度も何度も振り返って槍ヶ岳を見ちゃうよね。
▲景色が凄く良かったので風景にウットリ、でもダンナと連絡つかずで常にイライラと気持ちの浮き沈みが激しかったよ。
ブログランキングにも参加しています。上が人気ブログランキング、下がにほんブログ村です。
押していただけると、こんなブログでも見てもらえている(^o^)と、実感できて…とても嬉しいです!
こうして無事ダンナの生存が確認できたのですが、千丈沢乗越で30分近い時間をロスしたのは痛い!
今回の登山、当初の予定では裏銀座を縦走しようと思っていたのですが…
時間ロスとイライラによる精神疲労で…本日の幕営予定地の三俣山荘まで歩ける気がしない。
さてさて、今後の予定はどうしよう?
次回「アラフィフ女がテント泊で槍ヶ岳登山(25)」に続きます。