歩いて登る宮島「弥山」登山(3)弥山山頂

歩いて登る宮島「弥山」登山(3)弥山山頂タイトル画面

なんだか物足りないまま…弥山への登山コースの一つ「もみじ谷ルート」を登ってきましたが、弥山の山頂はその物足りなさを払拭する面白い山頂でした。


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目次

弥山登山道紅葉道コース分れから求聞持堂まで

弥山登山道紅葉道コース分れから求聞持堂までのイラストマップ

弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂を目指して歩き出します。

弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂を目指して歩き出す写真と登山者のイラスト

相変わらず…舗装路は続くよどこまでも〜。

弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂を目指して歩き出す写真と登山者のイラスト2

舗装路に飽き飽きしていたので、年甲斐もなく早足歩くあるく。
この道、普段登山で使っている重たい革の登山靴で来たら反対に足が疲れるかもね。

弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂を目指して歩き出す写真と登山者のイラスト3

もみじ谷ルートを私なりのハイペースで登ってきた&あまり疲れていない相乗効果で…なんだかペースが落とせず…セカセカ登っていました。

弥山登山道紅葉道コース分れから弥山山頂を目指して歩き出す写真と登山者のイラスト4

この時の計画としては

さっさと登って、山頂でユックリしよう

でした。
ルートの途中で大休憩すると、腰が重たくなっちゃうのよ私。

弥山に転がる奇石巨石の写真と登山者のイラスト

そのまま進んでいくと…登山道の雰囲気が変わってきたぞ。
大きな石がドンドン!と居座っている。
なんだコレ?面白い!

弥山に転がる奇石巨石の写真と登山者のイラスト2

その大きな石の間にうまいこと登山道が整備されている。
途中にあった祠の横にも

弥山に転がる奇石巨石の写真と登山者のイラスト3

巨石。
里近くの低山だったら、これらの巨石に「〇〇の石」とかつけて見どころポイントにしちゃうんだろうけど、さすが?弥山。
際立った特徴のない巨石では「〇〇の石」とは命名されない?

てか。巨石の数多すぎか。

そういえば今回のブログを書くにあたって弥山を調べ直していたら弥山はUFOの秘密基地説を多く見かけました。
これらの巨石もUFOに関係あるとか無いとか?ふーん…あ、私…UFOには関心がないのです。

弥山山頂を目指して歩く写真と登山者のイラスト

巨石ポイントを過ぎると、また舗装路。
山頂に近づいているのに更に道は快適に。

弥山山頂を目指して歩く写真と登山者のイラスト2

山の中をこれだけ舗装するには、どれだけの時間とお金がかかったのかしら〜?と思いつつ階段を上って行くと

弥山観光スポットの聞求持堂の前に出た写真と登山者のイラスト

弥山観光スポットの聞求持堂の前に出た。

聞求持堂から弥山山頂へ

聞求持堂から弥山山頂へのイラストマップ

聞求持堂の見物は後にして、今はまず弥山山頂を目指す!

弥山山頂を目指す写真と登山者のイラスト

ここからも階段での登りです。
空がだいぶ開け…とても暑い。

弥山山頂を目指す写真と登山者のイラスト2

このレポの日付は2023年10月22日。なのに気温は真夏日だよ。
季節的には「秋」なんだけど…2023年の夏は長かったのだ。

弥山山頂を目指す写真と登山者のイラスト3

こうして登っていくと、時おり海が見えるスポットもで始めた。
イイねー!海!

瀬戸内海の海と青空の写真と登山者のイラスト

空の青海の青の相乗効果で爽やかな1枚が撮れましたが、撮った私は汗でペトペト。

登山道の途中にあった看板には「火器の使用禁止」の文字。

弥山は火気厳禁の写真と登山者のイラスト

最近は山頂でバーナーを使っての食事をする方も多いから、気をつけないとね。

弥山山頂を目指す写真と登山者のイラスト4

道は再び大きな岩道になった。
すると、進行方向にテレビで見たことがある岩のトンネルが出てきた。

くぐり岩の写真と登山者のイラスト

巨石の上に巨石が乗った、「くぐり岩」と呼ばれるスポットだ。
なかなか迫力があるわね!

くぐり岩の写真と登山者のイラスト2

ここ数年の地震の影響によってだんだん高さが低くなってきたとか…怖っ。

弥仙山頂までもうチョットの写真と登山者のイラスト

石の階段を登って行くと、また海が見えてきた。

弥仙山頂近くから見た写真と登山者のイラスト

そして弥山山頂へ着きました。
もみじ谷ルートの登山口から70分ぐらいで到着。
途中で抜かせてもらった幼い子どもを連れた家族や年配夫婦も私の到着の20分後ぐらいには到着していたので、やはりお手軽なコースだよね。

弥仙山頂に着いた写真と登山者のイラスト

山頂には更に奇石巨石と山頂標識に三角点。そして弥仙山頂展望台があります。

弥山観光

さて、弥仙山頂をウロチョロしましょうか。

弥仙山頂に着いた写真と登山者のイラスト2

山頂に来て、まず目に入るのは写真にも写っている奇石と巨石。
これらのインパクトが強くて…

弥仙山頂の標識の写真と登山者のイラスト

山頂標識の陰が薄い。
岩の大きさを人のシルエットと比較してみましょう。

弥仙山頂の奇石の写真と登山者のイラスト

大きいでしょ。
次は弥山山頂展望台

弥山山頂展望台の写真と登山者のイラスト

この展望台内部にはトイレと観光案内所がありました。
またベンチもあるので座って休憩もできます。

弥山山頂展望台内部からみた奇石の写真と登山者のイラスト

座りながら巨石群を見ていたんだけど…

外国人って…巨石に上りたがり?

弱気な登山者のイラスト


って、思うぐらい外国人が巨石によじ登っていた。
展望台の屋上に登れば瀬戸内海の海が360度ぐるりと見渡せる。

弥山山頂展望台の屋上からの眺めの写真と登山者のイラスト

海を見ながら、
もしも電車や車が使えなくなったら
広島から東京まで歩いて帰るとなったら
何日かかるだろう?

って妄想していました。
ジョギングや登山をするようになって自分の脚で移動するコトが多くなったので、ついそんなコトを考えちゃうのよね。

弥山山頂から見た海の写真と登山者のイラスト

私の残りの人生…もう、弥山に登りにくることは無いと思うので思う存分山頂風景を満喫しました。
その後は登ってきた道を戻って、先程スルーした求聞持堂 (ぐもんじどう)へ戻りました。

求聞持堂の写真と登山者のイラスト

求聞持堂は弘法大師が百日間の求聞持の修法を行った場所だそうで、このお堂の中には

求聞持堂消えずの火の写真と登山者のイラスト

弘法大師が修行して以来、消えることなく燃え続ける霊火の「消えずの火」が燃えていました。
求聞持堂の向かいには弥山本堂

弥山本堂の写真と登山者のイラスト

UFOに続いて、お寺関係にも詳しくないので…由緒も読まず…ボーッと見るだけでした。
あ、そうそうこちらのお地蔵様をカワイイお嬢さんたちがスマホでやたらに撮っていたので

お地蔵様の写真と登山者のイラスト

撮ると何かイイことあるの?


と、私もつられて撮っちゃったよ。

このエリアは他にお守りを売っていたり…
ややっ!自動販売機もあるし、トイレもあるよ!

求聞持堂周囲の写真と登山者のイラスト

まあ…観光登山にふさわしい山でしたね、弥山。
さて、そろそろ下山することにします。

求聞持堂から下山を開始する写真と登山者のイラスト

下山は大聖院コース
2000段の石段があるコースです。
登りも階段、下りも階段…かぁ。

次回「歩いて登る宮島「弥山」登山(終)」に続きます。
次回で終わるよ。

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