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おいおい…登山へ出発する前にザックの重たさ測っておけよ!って叱責されそうですが…
テント泊をするようになって数年経っているので
装備が出来上がっちゃってるんですよね〜💦
なので、重たさを測っていませんでした。
いつも通りなら13〜15キロぐらいだと思っていたんだけど
この時は重く感じれ…
なんでだろう…?
あ!
そう…
そうなのよ!
テレワーク勤務が主流になってからの私は
ペンより重い物を持つことがない生活
に慣れきっていたのよー!
ひぃー。
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押してもらえると見てくれている人がいるんだ〜!って嬉しくなるの。
さて、今回は写真も付けて八方アルペンラインを登っていきますよ。
コチラが八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場!
ジャジャーン!
………って言いたいところだけど…全体像を撮れてない。
ほら、私も一応気を使って…他の人を写さないようアングルを考えたのよ。
そうしたら…こんな写真しか撮れず…。
ゴンドラの営業時間を待っている間にもゴンドラ乗り場からゴンドラが試運転で動き出す。
動いているゴンドラをボーっと見つつも、心の中は…
ゴンドラは定刻の8時に乗車を開始。
始発のゴンドラに並んでいた登山者たちは20人ぐらいだったかな?
ゴンドラ乗り場に立てかけられた看板には白馬のゆるきゃら「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」
あら、彼も登山ウェアになっているのね。
2022年の八方尾根スキー場は感染症対策の時代。
なので…1グループで1ゴンドラ案内。
私は1人だったので、ひとりでゴンドラに乗るという贅沢よ。
私は冬にスキーで八方尾根スキー場を訪れることが多い。
なので、夏に登山で八方尾根スキー場に来ると冬とは違うゲレンデ風景が見れるのが嬉しいわ。
だって…ほら!見て。
牛。
もちろん冬の八方尾根スキー場には、牛は居ない。
だが、夏の八方尾根スキー場には牛が居ることが、なんか楽しいの。
ゴンドラに乗ること約8分でゴンドラ下車駅「うさぎ平駅」に着く。
ここでゴンドラを降り、屋外に出てリフトへ乗り換えます。
このリフトも冬のスキーでは何度も何度も何度も乗っている。
冬はコブ斜面が広がるこの場所も今は草ボーボーに覆われています。
リフトから振り返れば黒菱ゲレンデも見下ろせる。
あ、あら!
知らなかったよ。
黒菱ペアリフトからも登山者がリフトに乗って上がってきているのが見えるわ〜。
冬とは違う八方尾根スキー場の顔にウキウキしながらリフトに乗っていると、クワッドリフトの降り場に着く。
ここでアルペンクワッドリフトからグラートクワッドリフトへ乗り換えます。
ココまで来ると、完全に雲の上!
ゴンドラ乗り場に居た時は空が曇って見えた分、上がってきたおかげでその雲を見下ろせて…ちょっと嬉しい。
さてさて、続けてリフトに乗ろう。
このグラートクワッドリフト乗り場も冬のスキー時にはスキー板を履いたまま通過する。
そんな場所を今、自分は登山靴でテクテク歩く。
いつもとは違う八方尾根スキー場の風景に
ひとりニヤニヤしながらグラートクワッドリフトに乗る。
リフトに乗ると搬器はドンドン上部へ上がっていき、先程降りたアルペンクワッドリフト降り場も見下ろせる。
進行方向には八方アルペンラインの最後の場所の八方池山荘が見える。
このクワッドリフトからは白馬五竜岳や鹿島槍ヶ岳も見えるので、周りの風景を見ているウチにクワッドリフト降り場に着いてしまうよ。
グラートクワッドリフトを降りたら…これにて搬器での移動はお終い。
これから先は自らの足で登っていくのだ。
赤い三角屋根の八方池山荘の脇から登山口は始まる。
この登山口近くには自販機もあるし、八方池山荘にも売店があるので忘れ物をしてもなんとかなりそう。
ここで登山靴を履き直し、朝食を食べたら…唐松方面へ向かって登山開始です。
只今の時間は朝9時、ここからの行動時間予定は約4時間。
ユックリ歩いても13時台には今日テント泊する唐松岳頂上山荘には着くだろう。
さて…今回のテント泊縦走はどうなることやら?
次回「不帰キレット&白馬鑓温泉テント泊縦走(08)」に続きます。
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次回からは写真がメインになるかな〜。