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先に書いておきますが、「遭難」や「救助」という事例は発生していませんからね〜!
仲間内でビビった思い出です。
ワイルドなスキーを楽しまれている方からみれば
え?わざわざ描くような事例?こんなことでビビったの?
と思われるようなことです。
けれども私のような初心者&初級者は、こんな些細なミスでもうひゃあ〜!って心に汗をかきました。
登山においても常に小心者で行動している私なんです。
分かっているつもりでも、気をつけていても、自由に山を滑っていて…こういう事もあった。
だから次に同じアイタタタ…を繰り返さないようにと
反省そして初心に戻って次回同じことを繰り返さないために書きます。
ニセコルール
ニセコスキー場はニセコアンヌプリ山の半分ほどを切り開かれて作られたゲレンデ。
私はニセコでは(その他のゲレンデでも)進入禁止のロープはくぐりません。
スキー場外に出れるゲートも空いている日しか通過しませんし、天気が不安な場合はゲレンデ内で楽しんでいます。あたり前のことですね。
そう心に決めて滑らねばならない程、ニセコルールは厳格に定められています。
過去に相次いで発生した雪崩事故を防ぐために2001年に定められた、ニセコ周辺スキー場の独自ルールだそうです。
ニセコエリアにはゲートが11カ所あり、開放時は自己責任で場外滑走ができますが、それはスキー場の判断によって開放されている時のみです。
ゲートを通過する前には当日の雪の状況が書いてある「ニセコ雪崩情報」が現場に提示されているので読みましょうね。
時おりパトロールの目を盗んで入ろうとする輩がいますが…パトロールに笛を鳴らされ怒られています。
そしてニセコアンヌプリ山にある「春の滝」と「湯の沢」は完全立ち入り禁止区域なのに侵入する人が居るのはどうかと…。
ニセコルールはニセコへ行く前、ゲートを通過する前には必ず読んで頭にいれておきましょうね。
ニセコのレストハウスのトイレやゴンドラ内にも貼ってありますよ。
ニセコルールを守らず、ロープをくぐったり…ゲート外に出ると
普段は気さくなニセコのパトロールが鬼気迫る勢いでやってきて…注意されています。
ホント、怖いんだから!見ている自分も身が引き締まる。
ニセコの思い出〜2017年12月
ついでに、せっかくだからニセコの写真もね!
北海道に降り立ったら…この日だけは朝から酒を飲んでいいことにしています。
海外資本のおかげで潤っているニセコのゲレンデ。
今シーズンから新しくなったリフト。
今年は雪が豊富でした。
そりゃあ…こんだけ寒ければね…。
日が落ちたゲレンデから見るひらふ街の明かりが綺麗です。
羽田から朝一の飛行機に乗っても、ヒラフで滑れるのは午後2時過ぎ…。
12月は16時過ぎには日が落ちてしまうので、到着日だけはナイター気分を味わってます。
寒いからスグに撤退するけどね。
夜のゲレンデって綺麗ですよね〜。
12月に泊まったホテルはヒラフゲレンデに隣接するニセコアルペンホテル。
朝食をとるレストランからゲレンデが見えます。
美しくない盛り付けで申し訳ございませんが、こちらのホテルの朝食バイキングは豪華!
なんとお刺身もバイキングメニューにあります!…って北海道の宿なら当たり前でしょう?と思われるかもしれないが、スキー関連の宿になると、あまりないんです。
ヒラフゲレンデの真ん前に見える羊蹄山!
いつか登ってみたいな〜…と思いつつ、北海道での登山はなかなか敷居が高い!
12月上旬では開いていないコースやリフトもちらほら…だから旅行代金が安いんですけどね。
ニセコ全山もニセコモイワスキー場も昔ながらの紙のリフト券ではなく、ICチケット制になっています。
さっきまで晴れていたのに、気がつけば雪が振り…そして強風…。
雪山の天気って本当に読めません…。
気温計も麻痺するほどの寒さ。
2017年12月のニセコでのスキーは最終日がパウダー祭りとなり…。
とっても、とっても帰りたくなく…。
15時まで滑っていた中年夫婦でした。
次回は2018年1月の写真を貼らせていただきます。
はぁ…ああ…今シーズンも…とっても…とっても楽しかったんだよー!ニセコー!
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