バテバテ山ガールと北岳の肩の小屋でテント泊(前編)

タイトル北岳

ま〜!なんてタイトルをつけたのでしょうか!私。でもね、記事を書く時ってその内容とあったタイトルをつけないとSEO的に効果がないらしい…。今回こんなヒドイタイトルをつけちゃったKちゃんゴメンね!でも…もう…人間関係をフェードアウトされ…この先会うこともないんだろうな…フッ。

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01北岳登山口のある広河原までが遠いんだ!

「真夏なのに低体温症寸前…蝶ガ岳テント泊」登山の時の友人から今度は北岳へ行くんだ〜!との企画が…えっと北岳は日本で2番めに高い山。
しかも、北岳登山口までは直行のバスもないらしく、乗り換えやら何やらで、初心者がひとりで行くのが難しそうな感じ…。これは…是非一緒に登らせて頂きたい!
友人夫婦友人Xと計画を煮詰めていたら、最近山ガールデビューしたKちゃんが登山に行きたいとSNSに投稿。
こ、これを…無視するわけにはいかない…よね?ということで

絶対に!ハードな登山かつ冷酷なメンバーだけど…行く?

イラスト不安な顔
と、尋ねてみたところ…

行きたい♥

イラスト笑顔のメンバー
彼女は行く気満々!登山をはじめて、山に登るのが本当に楽しい時期だったようです。
大丈夫かな〜?と思いつつも一緒に行くことになりました。

広河原までの道のり

登山口である広河原にはマイカーでの乗りいれは出来ません。
芦安駐車場に車を止めて、山梨交通のバス乗合タクシーに乗りなおして向かうことになります。
芦安駐車場も混雑すると、乗り場から離れたとこに駐車することになり、そこから乗り場まで移動するのがちょっと面倒…。なので、前夜から駐車場へ入り、駐車場で寝ることに…。
友人Xに彼の車でKちゃんをピックアップしてもらって現地入り…。
芦安駐車場は窓を開けても蒸し暑くなかなか眠れない。できてウトウトぐらい…。

結局、ほぼ寝れず、もういいや、準備を始めようと観念し4時前には起きて、バスの乗り場に並ぶことに。並んだ時間は4時チョイ過ぎだけれど、見る見る間にバス待ちの列ができる。始発で100人近く乗れると聞きますが、皆乗れたのかしら?

幸いな事に私達5名は始発の5時10分発のバスに乗れました。料金は1人1100円。
イラスト登山メンバー

芦安駐車場を出発したら、次の停車場所の夜叉神峠に停車、ココで降りる人は少ないですね…。
この夜叉神峠に広河原へのゲートがあり、時間外は閉鎖されていますが、時間が来たらこのゲートが開き、バス(乗り合いタクシー)だけがこの先の道へ進めます。

バス酔いしそうな程、グネグネした道が続きます…

イラスト酔いそう
その後もクネクネとした山道をバスは走り…芦安駐車場から1時間ぐらいで広河原に到着しました。

02広河原から二俣まで

北岳地図広河原から二俣
広河原に到着すると、大きなビジターセンター?が建っていました。
ここでトイレを済ませ、出発!
今回のコースは下図の赤線をたどる広河原→大樺沢→二→右股→小太郎分岐→北岳肩ノ小屋→北岳山頂。帰りは同じ道を下るピストンコースになります。
北岳地図

広河原を出発したら最初は大きな橋を渡ります。この手前から北岳が見える…。

げ、今日一日であんなとこまで登れるのだろうか…

イラスト不安そう
その距離の遠さにちょっと不安が…。
渡った先にある広河原山荘で登山届を提出し、登山開始!

さて、ここまでずっと写真がないことにお気づきでしょうか?
蝶ヶ岳の時もそうでしたが…早いんですよ、ペースが…行動が!
Kちゃんも必死に着いて行ってますが…大丈夫かしら?
私は今シーズン2回めのテント泊登山だけど、彼女は今シーズン発のテント泊登山、しかも長距離、しかも知らない夫婦と一緒という、決して優しくない状況下での登山…。
さっさか歩く夫婦Kちゃん友人Xの順で歩きますが…歩くスピードが早く…カメラを出す余裕もない…。
そうして、やっと取れた写真が
スタートしてから1時間後位の朝7時15分
橋を渡る
実はこの間に、Kちゃんが一度休憩しました。その隙にカメラを取り出せたワケだけど…。
岩場を登る
彼女が「スミマセンでした、もう歩けます」と言うと、またサッサカ歩く…歩く…私もシンドいな―と思うペースで歩きます。
歩くペースが早い
早いと思うなら
早い!
って言えばいいのでしょうが…ほら、なんか、言えない相手っているでしょう?
私でもそう思うんだから、夫婦と初対面のKちゃんはなおのこと無理して飛ばしていたと思う。

大丈夫?って言うことしかできなくてゴメン

イラスト疲れている仲間
写真がないと、登山道の状況もよく覚えておらず…今回の登山レポは登山道についての思い出はあまり記憶に残っておりません。この時から数年後に単独で北岳を登った時にはもっと写真を撮っていますので、その時のレポを書く時に登山道についてはもっと細かくかければと…。

で、覚えている範囲での登山道の記憶は…天気には恵まれて、緑と沢がキラキラしている。
また橋を渡る
ちょっと手を使って歩く道はあるけれど、全体的に歩きやすい登山道が続きます。
また岩場を登る
道標もキレイに手入れされていて、助かります。
北岳へのわかりやすい道標
水量豊富な沢がまた出てきたので、順序良く渡る。
沢が見えてきた
水も豊富だが、人も豊富ですね。
再度橋を渡る
この間にも、Kちゃんは立ち休憩。
その度に後から来た人に追いぬかれていくので夫婦友人Xはテント場が埋まったらどうしようかと気になってきたらしい…。
緑あふれる岩場を登る
沢沿いに登っていけば、雪渓が見えてくるようになった。が、その分今まで直射日光を遮ってくれていた木がなくなって暑い!
木がなくなって暑い
なかなかいい眺めです。が。
雪渓が広がる
雪渓の雪は、暑さと人の歩いたあとでグチョグチョ。
汚い雪渓
歩きやすい道はみんな歩くので、仲間、他人、ツアー客…みんな一列になって登る。
後ろに人が続くのって…なかなかプレッシャーですよね…。
連なって雪渓を歩く
そうして、飛ばし続けて歩いて…

9時00分二俣に到着

02二俣から小太郎尾根まで

北岳地図二俣から小太郎尾根
出発してから2時間ほどで二俣に到着しました。
ココには簡易トイレもあるし、左俣の雪渓&八本歯ノコル右俣の小太郎尾根に向かうの分岐点でもある為、たくさんの人が休憩していました。
二俣のトイレと道標
ここから見える北岳山頂あたりも…果てしなく遠い…。
二俣から見上げる北岳
ここで…ここで、夫婦友人Xはテント場を確保する為に先に行くことになりました。私とKちゃんはのんびりと登ることに。
彼ら的には二俣までに数度も休憩するようで…はこの先も休憩する、そうなるとテント場の空きが心配だったそうで…。
テント場の確保を彼らに任せ、2人でのんびり行こうよと彼らと別れる。

バイバーイ!頼んだよ〜!

イラスト仲間を見送る
さて、2人になったのでスローペースで登ろうと思ったのだが…Kちゃんがなんか…気にしているみたいで焦っているオーラが出ている。
もう急ぐ必要はないんだからゆっくり行こうよ〜と歩き出したが…二俣を出るとスグに急登が現れる。
2パーティに分かれた
その急登でもちろんペースは上がらず…亀の歩みで進む。
私は体力的に余裕があったので、このゆっくりの登りは非常に楽だったのだが…Kちゃんは辛そう…。
ゆっくりでいいんだよ〜と幾度も言っているのに、焦る彼女を見てだんだんイラッとしてきてしまった私…ごめんね。

焦ったってどうせ追いつかないんだから、体調崩される方が困るから!ね!

イラスト凹んでいる仲間
でも、分かるよ…なんとなく気が急いちゃうの。自分が足を引っ張っている気持が申し訳なく思っちゃうんだよね。
けれども、急いで熱中症高山病になったりしたら反対に大変。
だから写真を撮ったり、
ゆっくり登る
遠くに見える雪渓を登る人を見たり、
八本歯ノコルを目指す人を見る
果てしなく広がる空を見たり、
広がるノボリ斜面
雪渓の冷気を感じたりしながら、アッチコッチきょろきょろしながら登ります。
雪渓
私のひとり登山では、休憩をとらずに進むことが多くのでこういう登山もなかなか楽しい。

そうして、ゆっくり登っているハズなんだけど…Kちゃんは確実にバテているようで幾度も休憩を繰り返す。
たぶん出だしに飛ばしすぎた反動が来ているのかしら?
北岳バットレスの方
私のザックもパンパンだからKちゃんの荷物を持ってあげれることはできず、できることは一緒に休憩をとること。
苦しいKちゃんには申し訳ないが、私個人としてはキツイと聞いていた北岳をスローペースのおかげで快適に登らせてもらってます。
まあ、ごく普通に疲れてますが…。
疲れも溜まってくる
道標が残りの時間を教えてくれる。
小太郎尾根までの道標
Kちゃんがバテている隣で撮った鳳凰三山。
振り返れば鳳凰三山
いつかあの山にも行きたいな〜と思いながらボーッとする。
そして、気づいていたよ…Kちゃんは再び歩き始めるときは

大丈夫っす!いけます!

イラスト無理している仲間と、弱音を吐かずに頑張る!身体はどんなにバテていても、言葉にして弱音は吐かなかった、アナタ偉いよ!

稜線まで後もうチョットのノボリがキツイですが、あとチョット、あとチョットの声を心でつぶやきながら登る。
後もうチョットで稜線
そうして…やっと…稜線に出ました!

12時14分小太郎尾根

小太郎尾根についた

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