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04小太郎尾根から肩の小屋まで
待望の稜線に出たのですが…ちょっと雲が…
けれども稜線から見える山々が素晴らしい…山座同定ができないのでどの山がなんて山だか全くわかりませんが…。
稜線に出ましたが、目指す肩の小屋はまだまだ見えず…。
Kちゃんの笑顔も弱々しい…。
いや〜さすが北岳っすね〜キツイっすね〜ひー
そんな弱った彼女の前に現れる岩場…!
この登りも弱々しく登って行きました。
岩場を登り切った先で振り返ると今まで歩んできた道がハッキリ見えて感慨深いものがありますね。
まあ、疲れた身体にこの岩場はこたえます。
うっかり転ばないように注意しながら登る…。
岩場を登りきって、グッタリしているKちゃんがふと目をやった先にあったケルン?ぽいところに、なんと!オコジョがチョロチョロ!
うわーカワウいね―
と言いながら、写真を取ろうと思ったら直ぐにドロン!
オコジョのおかげで少し和んだが、進むべき方向を見たKちゃんのまだまだ歩くの?ガビョーンって表情ちゃんと盗み見てましたよ。
Kちゃん…めっちゃまじっすかー!て顔しているよ
あと、ほんのチョットの距離なんだけど…その距離すら辛いほどにヘバッているんだよね…。
その後もひたすら歩くと、やっと…テントが見えてきた!
もうチョット!ファイオー!と言いながら進む。
ここは既に標高3000m普通に登っていても辛いのに、テント泊装備も背負っているんだから辛さ倍増だよね。
12時54分北岳・肩の小屋に到着
広河原を出発して7時間弱で…やっと、やっと肩の小屋到着。
初心者・女2人で、なんとか標高3000メートルまでやってきました!
バテバテ山ガールと北岳の肩の小屋でテント泊(後編)へ続く
バテバテ山ガールと北岳の肩の小屋でテント泊(後編) | 図解ひとり登山
へばってバテバテの山ガール・Kちゃんとたどり着いた北岳・肩の小屋。標高3000m地点で過ごしたテント泊、そして北岳山頂の思い出です。 ブログランキングにも参加していま…