04下山後
帰りも毎日アルペン号を頼んでいたのでバス到着の時間まで中房温泉に入り2日分の汚れを落とすことにします。
露天洗い場&露天風呂なので…開放感はあるけれど、洗っている間はちょっと涼しい。
お風呂から出てもバスが到着する時間がまだまだあったので登山道を見ながらこれから登りに行く方々に心の中でエールを送ったり、バス停の近くにあった北アルプスの地図をながめたりして過ごしました。
そして、13:25出発の毎日アルペンのバスがお迎えに来たので乗車。
これでもう新宿まではのんびり!と思っていたら…帰りイロイロな所に立ち寄って登山者をピックアップしてきます。
常念や蝶ヶ岳帰りの方をピックアップするだけではなく…
過去に幾度か来たことのある美濃戸口の前に停車した時はアルペン号の行動範囲の広さに閉口…。
そりゃあこれだけいろいろ寄り道していれば新宿に着くのも20時過ぎるよ。次回から帰りは予約要検討にしよう…。
そして…帰りのバスで一番の失敗だったのは乗車前に酒を買わなかったこと……。
そう、考えてみれば当たり前なんだけれども高速道路のサービスエリアにはアルコール類は全く売っていません!毎日アルペン号はコンビニエンスストアには一切寄りません!バスに乗りながら一杯やりつつ今回の山行を撮りためた写真を愛でようと思っていたのに…。
買うなら蝶ヶ岳帰りの方をピックアップする【ほりでーゆー四季の郷の自動販売機】です。
そして、私をわざわざ新宿まで迎えに来てくれたダンナに最初に言った一言は…
05最後に
今回の単独初テント泊の感想ですが…緊張のせいからか、夜中に何度も目が覚める弱虫な心とよそん家の宴会や肉を焼く匂いに寂しくなっちゃう心…この2つを克服したいですね。
そして、このテント泊から…ますます1人登山に傾きました。
以上が私の初めての一人テント泊の思い出です。
私にとって燕岳はコースもわかりやすく、テント場にも人が多いので、北アルプス・一人デビューには最適な山だったと思います。
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