標準コースタイム3時間?岩場&見どころ満載の瑞牆山縦走(前編)

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04桃太郎岩から山頂

瑞牆山地図桃太郎岩から瑞牆山
桃太郎岩脇の階段を上りきった先には再び登り斜面が始まります。
桃太郎岩脇の階段を登った先
ちょっと下りで酷使したせいか?登るときにも足首がちょっと、ちょっとだけ痛くなってきたかも?
桃太郎岩脇の階段を登った先から登り
その先には細い鎖だけれど、鎖場も現れたよ!
鎖場も現れた
細いのであまり頼りにできない感じの鎖なんだけど、雨の日にココの岩場を下るのはチョット難しそうなので、その時に頼りになりそう。

その先に再び階段も…。
鎖場を登りきった先にも階段
どんどん登ると、ソレに合わせて岩もどんどん大きくなる。
岩が大きくなってきた
そうそう、瑞牆山も赤テープがあっちこっちにバッチリ!
ちょっと穏やかな山道
迷うことなく道が進んでいくことができます。
なので、地図を見るのをついつい横着しちゃうんだけど…。
ちょっと穏やかな山道2
岩にも道標がバッチリ!
岩に道標が書いてある
下り道はなく、たんたんと登る。
暑い日
ちょっと大きめの岩場&鎖場も現れてきたよ。
ちょっと大きな鎖場
この日のような晴れている日は、登山靴の摩擦で登れるけれど…雨の日はツルツルしそ〜〜〜!

中には階段状になっている岩場も。
岩場を登る
瑞牆山荘からの登山道に難しい道はないのですが、私自身の足首が難しいコトになっているのでいつもよりペースが上がらない。
岩場を登る2
そして、時間はちょうど12時!
この時間になると下山の人の方が増えてきて…心持ち焦る。
時間的に下りの人も多い
でも、焦ったところでどうしようもないので、マイペースで淡々と登るしかないよね。

あわてないあわてない

あわてないあわてない
そう、自分に言い聞かせながら登る。
ひたすら登る3
このような大きい岩は太ももにきます!
こんな岩を登っているんだから、痩せてくれればいいのに…もりもりと太くなっていく私の太ももが恨めしい…。
ひたすら登る3
また、写真で見るとすごい岩場かと見えるコースがあったりして身構えるコトも多いのですが、実際その場所で見ると合間に見える土の道の間を通って歩けちゃって肩すかし気分も…。
大きな岩場
そして、岩場の道をひたすら登っていると…さき程からチラチラと見え始めた…

12時15分大ヤスリ岩手前

大ヤスリ岩
大ヤスリ岩前に来たよ〜!
ドーンとそびえ立つ大ヤスリ岩…カッコイイ。
更に大きい岩場
と、大ヤスリ岩に見とれている間にも下ってくる人が次々と。
焦らなくてもいいけど、のんびりもしてられないや!
更に大きい岩場2
見ていると、下山の人も大きな岩を下るのが大変そう。
今回はコチラを下山に使う予定はないのですが…

この捻挫した足で下るのは…拷問コースだな…

変な顔をしているイラスト
下ってきた若者チームが選んだ岩場を降りるルートが降りるにはふさわしくないルートだったので一人はそこを無理やり降り、他のメンバーはあのオバサンが登ってきたルートが正しくねぇ?って顔をしてコチラを見ている…。
うんうん、岩場下山時あるある。難しいよね、岩場の下り道。
更に大きい岩場3
その後も捻挫した左足にあまり負担を描けないように登る。
更に大きい岩場4
ココらへんですれ違った人から
もうちょっとですよ〜
って言われました。
もうチョットか…。もうチョット…。

私のもうチョットって本当にもうチョットだから。あまり期待させないで〜

苦笑いをするイラスト
まあ、実際この後10分歩いたら山頂だったので、確かにもうチョットだったけど…登山中の登りはそれなりに苦しいから…その10分が長いのよね〜。
後もうちょっと
岩場を登り切ると、山頂とみずがき自然公園への分岐点が…。
分岐点
この山頂近くは4月30日は例年ならまだ雪があるようですが。2018年は3月以降気温の高い日が続いたおかげで、山頂付近も雪はない。
本当に端っこにちっちゃく雪の塊があったくらい。
ほんの少し残っている雪
山頂直下の鎖場。
ここの岩はひとつひとつが大きめだったので、登るのにちょっと手こずる…。
最後の岩場
腕、足、腹を使って登りきり…
最後の岩場をよじ登る
登りきった先に見えた光へ向かうと…。
光の先が山頂
瑞牆山山頂が見えてきたー!
瑞牆山山頂
上の写真は…今回いい写真がなかったので、過去の写真から持ってきました。

12時39分瑞牆山山頂に到着

瑞牆山山頂
2時間10分ぐらいで山頂に着きました!
コースタイム内に着けて良かった〜!

瑞牆山山頂は狭いながらも、このような円盤があるので周りの山々との照らし合わせが面白い。
山頂の地図
瑞牆山山頂からも金峰山が見えます。
瑞牆山山頂から見る金峰山
瑞牆山って百名山の一つなんですよね?
瑞牆山山頂の標識
瑞牆山山頂には、次々と人も来るのでそそくさとコンビニおにぎりを食べ、スグに下山することに。
と、その前に…
近くの岩に貼り付いて下をのぞき込んでみた。
瑞牆山山頂から下を見る
おお!さっき見たばっかりの大ヤスリ岩が眼下にドーンとあるじゃない!
瑞牆山山頂から見た大ヤスリ岩
山頂にいる時はさほど感じなかったのですが、こうやって大ヤスリ岩を見下ろしてから…急に高度感を感じて、足の裏に冷や汗をかき始めた…。
比較物があると、自分のいる場所の高さが分かって…怖くなっちゃいました。

さあ!ダンナが待ってくれているみずがき山自然公園方面へ向かって下山開始よ〜!

笑顔のイラスト

でもさー、瑞牆山ってさー
瑞牆山荘〜瑞牆山山頂ピストンの人が圧倒的に多いようで、みずがき山自然公園方面って…行く人いないのね。

その閑散とした、みずがき自然公園方面への下山レポは次回「標準コースタイム3時間?岩場&見どころ満載の瑞牆山縦走(後編)」に続きます。

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