2020年に整備された「ラニヘッドトレイル」という新しい登山ルートをいよいよ登ります。…が、まだ新しいだけあって周りに認知されていないのか?御嶽駅からラニヘッドトレイル登山口までの道のりが…チョット悩んだりしたのよ。
にほんブログ村
っていうブログランキングに参加しています。
前回の記事は…
始発で御嶽駅へ
今回の記事はほんのチョットの距離、登山道すら歩いていないです。
ですが…きっと…初めてラニヘッドトレイルを歩く方にとってチョットは有意義な記事になるだろう!いやなってほしいと思ってます。それは…
駅から登山口がわからないを解消します。
場所によっては登山口を見つけるの難しくないですか?そこを図解していきたいと思います。
さて、今回の登山…行動時間は7時間になります。
更に我が家から御嶽駅までは片道2時間以上の移動時間になるので、行動時間に余裕はない。
よって今回も住む街の電車始発で登山だ
シーズンイン登山ぐらい…ゆったりマッタリで行けばいいのにね。
感染症による自粛なども緩められた2023年4月1日(土曜日)の始発電車内はもちろん
酒臭い〜〜
金曜日の夜から飲み続けた民たちのアルコール臭がムンムン。
いやあ…土曜日の始発って…うん、コレだよコレ。
2023年の4月は暖かい日が多く、薄着で電車に乗っていたのだが…立川や拝島あたりで電車を乗り継いて行く度に寒くなっていく外気温。
東京都でも新宿駅と御嶽駅では気温がぜんぜん違うんです。
そして…やっとたどり着いた朝7時の御嶽駅は…凉しい!
御嶽駅で降りる人は多く、改札へ向かう人が多かったので…ホームでご飯を食べたり、靴紐結び直したりして人混み敬遠していると気がつけば私はホームに残った最後の一人に。
みんな準備が早いな〜。
さて、ホームから改札へ降りていこう。
御嶽駅改札は無人だったが、SuicaやPASMOでピピッと出られる。
そして、なんと…待合室もあるじゃん…。
小凉しい駅のホームで準備しないで、待合室で準備をすればよかった…。
最後に残った登山準備の…
トイレはどこ?
登山前にトイレは要必須!
無かったら…困るよね、でも大丈夫、トイレもちゃんとあるよ。
駅構内から出た向かいの場所にトイレがあります。
女子トイレは個室が3つと手洗い場&鏡だったかな?
すごくキレイ!ではないけど、トイレットペーパーもあったよ
男子トイレ事情は…知らない!
こうして準備を整えたら…ラニヘッドトレイルへ向かって登山を開始。
登山開始時間は7時20分。
電車を降りて、準備を済ますまでに20分かかる私は…やはり準備が遅いのだろうか?
ラニヘッドトレイル登山口はどこだ?
さて…先に御嶽駅からラニヘッドトレイル登山口までの地図を下に描いておきますね。
駅から近いよ、5分もかからないぐらい。
でも、駅からの道標などがないので…事前知識がないと登山口まで迷うかも?
こんな時の頼りの綱でもある登山系SNS・GPSですが、ラニヘッドトレイルのルートが載っているSNSは少なく…
ヤマップ ✕
ヤマケイ ✕
ヤマレコ ○
(2023年4月現在)
になります。
では、御嶽駅から出て…
御岳橋を渡ります。
この御岳橋からは、御岳渓谷の景色が見えましたが…
ラニヘッドトレイル登山口はどこだ?
と、不安な私は…その美しい景色を写真に撮っていない…。
橋を渡った場所が吉野街道「御岳橋」交差点。
交差点の信号を渡って、信号直下にある細い道。
そこがラニヘッドトレイル登山口への道だ!
その道沿いには人家が建っていて、本当にこの道を進んで良いのかしら?ってちょっと不安になりつつ進むと…
すぐに「高峰・日の出山」の道標が現れたので、一安心。
そのまま進んでいくと、舗装された道から…轍のある自然道へ…。
すると…
トイレ?
ではなく、緑の扉が洗われた。
この扉には
下記のような張り紙がある。
そうか、そうか…鹿や猪がいるから、獣が街に入ってこないための封鎖ドアなんだね。
こんな時あわせて思うのが…
熊は…居ないよね?
って、思う。
居るよ…奥多摩にも熊…。
封鎖ドアを通過したら、ドアをきちんと締めて…
さらに道を進む。
あ、足元にはピンクリボンだ。
事前に調べた情報だと、ラニヘッドトレイルにはたくさんのピンクリボンが設置されているらしい。
なので、道に迷う心配が少ないとか?
更にちょっと歩くと現れたのが…
ラニヘッドトレイルの看板が現れた!
あら〜なんだかドコぞのバーみたいなおしゃれな看板じゃない?
看板には「Run&Beer」って書いてあるじゃない。
走ってビール…か、うん!イイことだ!
今日の登山を終えたら私もうまいビールを飲むぞ!
さて、ココより先が登山道になります。
ラニヘッドトレイルは…一体どんな道だろう?
次回「電車で縦走登山ためぐそ山(4)」に続きます。