今回の山レポは適度な登山+絶景+鎖場を求めて行った十二ヶ岳の登山レポです。十二ヶ岳は低山なのですが…高山に引けをとらない鎖場と峰の連続がとても楽しい山でした。
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十二ヶ岳(じゅうにがたけ)を登ろうと思ったのは?
十二ヶ岳を知ったのは、ネット記事だったろうか…?
紹介文には12の峰、鎖場、富士山…と私の目を引く言葉が連なっていたコトが登ろうと思ったキッカケだ。
で、気になって調べてみたら…。
ふむふむ…そのエリアなら東京住まいの私でも日帰りで行けそうなエリアだ。
更に興味がでてきたので、十二ヶ岳への登山行程も調べてみたら…
登山開始時は身体をウォーミングアップできる!
最初から難所続きだと、身体が慣れず戸惑う事も多いから、登り始めはゆっくりと身体を温めながら登れる初心者ルートは大歓迎よ!
看板全部写真に撮りたくなっちゃう
山へ登ると1合目から10合目まで写真を撮っている私。
これは全部の峰を写真にとりたくなっちゃうじゃん!
更に調べ進めていくと
そういうコース…好き!
私は鎖場が…好きだ!
槍ヶ岳も石槌山も劔岳も大キレットも歩いたけれど…そこの山へ行くには時期は限られ、行くまでの距離も長い…。
でも山梨県なら…日帰りで行けるじゃん!
以上のことから、この山は是非とも登っておかねば!と思いました。
同じように思われ方、いますよね〜?…でもチョット待って!
羅列した中にも書いてありましたが、十二ヶ岳は低山ですが、確実に難ルートです。
某登山ツアーのランク付けだと中級Aコースになるようです。
なので、登山経験があまりない…とか、鎖場が怖い…でしたら…十二ヶ岳はオススメできません!
また、冬は更に厳しいルートになることが予測されます。
夏でも核心部は難易度が高いのに、雪や岩や鎖の凍結のある時期の十二ヶ岳への登山は…私はしません。
ちなみに、4月一週目でも残雪や凍結情報があるので、時期を選んで登りに行くようにしたいですね。
登山口までの交通方法は
十二ヶ岳への登山口は文化洞トンネル(毛無山登山口)と桑留尾(十二ヶ岳登山口)から入られる方が多いようです。
私も 文化洞トンネル(毛無山登山口)から登山を開始し、桑留尾(十二ヶ岳登山口)へ下山するコースを選びました。
文化洞トンネル近くにはからは無料駐車場のありますが20台ほどとのコト。
桑留尾には駐車場がありませんが、近くにある西湖温泉いずみの湯で、入浴を条件に駐車ができるとの情報がありました。
もちろん、公共機関での登山も可能です。
富士急行線 河口湖駅からバスに乗り、毛無山登山口で下車(24分程乗車)
時刻表などは年月によって変わるので、私がココに書くより交通ルートを案内してくれるサイトで検索したほうが、より確実な情報が得られるので、割愛。
ちなみに今回の登山は…
ダンナの送迎によるマイカー登山。
ダンナは私を毛無山登山口で降ろし、ドライブへ。
私はそこから山へ登って行くという…贅沢なアクセス方法でした。
2023年5月下旬に私が登った記録
さて、今回の私の登山ルートはコチラ
先ほども書きましたが、文化洞トンネル(毛無山登山口)から登山を開始し、桑留尾(十二ヶ岳登山口)へ下山します。
マイカーで来られた方は十二ヶ岳文化洞トンネル駐車場に止め、上の図とコースを歩き、桑留尾から十二ヶ岳文化洞トンネル駐車場へ戻られる方が多いようです。
今回の登山の私の行程は
所要時間4時間40分(休憩35分)
距離5.9km
ヤマップの平均ペースによると…やや早い
になっています。
普通とやや早いのギリギリラインだった…
でした。
このことから…次に十二ヶ岳を登るコトがある時は…余裕を持って6時間半は用意した計画を立てます。
山は何があるか分からないから、山での余裕時間はアレばあるだけイイのだ。早く下山できる分には何ら問題ないし。
山の高低差は下図の通り。
毛無山から十二ヶ岳への登ったり降りたりのミニミニアップダウンが分かりますね〜。
さて、2023年5月28日の早朝にマイカーで山梨県に着ました。
登山口に向かう前に道の駅 なるさわに立ち寄る。
さすが富士山のお膝元エリアだ富士山がドン!と立ちそびえる
立ち寄った時はまだ営業前だったのですが、下山後にコチラでお昼を頂きました。
トイレを済ませたら…登山口へ向かって移動。
さあ!十二ヶ岳を楽しもう
次回「鎖場と富士山を満喫!毛無山&十二ヶ岳(2)」に続きます。
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