ビバーク

山に関わる言葉を集めてみました。

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登山用語ビバークしている女性

類 似 語不時露営、露営、野営


一般的に使用されるケースは、緊急時に山小屋を利用せず、テントやツェルトあるいは石室や雪洞などを利用して簡易的な野宿をすること。

ビバークには主に二通り使われ方がある

予期せぬ
フォースト・ビバーク Fastbiwak(ドイツ語)

フォースト・ビバーク
山中で日没状態や体調不良・怪我、予期せぬ天候(雷雨、豪雨、猛吹雪など)で動けない時に行う野営。

予定していた
フォーカスト・ビバーク Forecast biwak(ドイツ語)

フォーカスト・ビバーク
ロッククライミングなどで、岩棚などで泊る場合に使います。
日本ではキャンプ指定地以外での野営は緊急時を除いて禁止されているので、山中で自主的に行うフォーカスト・ビバーク行為は許されるのか?否か?が謎。

ビバーク時にあると助かるツェルト(簡易テント) について

ナイロン製のペラペラの布で作られたタープ。そのままかぶったり張ったりします。
ポールでテント型に組み立てて使いますが、組み立てるのが難しいらしいので、緊急時は開き直って頭からスッポリかぶっちゃいましょう。
ザックは尻の下に敷き、ナイロンの生地の余った部分は足元に入れ込んで外気がツェルト内に入らないようにすると寒期から逃れられる。
ツェルトの大きさに余裕がある時は中で折りたたみ傘を広げれば空間ができるので、ちょっとだけ快適度があがる。
また、足元が寒い時は思い切ってザックの中に足を突っ込むと多少は温かい。

私は日帰りの時はツェルトを携帯しているが、幸いな事にまだ使ったことがない。
そして、ポールを使って組み立てるなんてことは…きっと私にはできないので下記の図のようにして使うことが我ながら予想できます…。
ビバーク状態を考える
夜の森は怖いそうです…。人がいっぱいいるテント場でもふと、怖くなる時があるので…一人で森のなかでビバークなんて…絶対やだ!
けれども、嫌だからといって無理にアチラコチラに彷徨うのもとても危ないので…なるべく元気な内に安心?安定できるビバークポイントを見つけて開き直りましょう。

ビバークする場所で注意すべきことは

その日の天気や状況にもよりますが…

がけ下は避ける
万一の落石や雨が降った後などは地滑りの危険がある。

稜線は避ける
展望がよいので、捜索隊に発見してもらったり、または帰り道を探すために選びたくなるが、突風の危険がある。

大木の下を避ける
雷の鳴る雨天時は落雷の可能性がある。

沢筋は避ける
雨が降り河川が増水した時や鉄砲水に巻き込まれることがある。

ではどこがいいのか?
ネットで調べると、兎にも角にも平らな場所が一番に上がっています。
そして風当たりが少なく、落石の可能性が低い場所。
開けていて、明るい場所なおさらサイコー!な感じでしょうか?
トラブル時にそんな場所にめぐり逢えるか?と厳しいと思うので
周りの地形をチェックしながら登っている時に、ここもビバークできそうね!と検討をつけておくといいですね。

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「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ

詳しいことは自分で調べてください。
ものすごく間違ったことを書いていたら指示お願いします。オススメの山の用語がありましたら教えてください。