今回は山レポ…にもならないような内容なんですが…とりあえず登ってきた事には間違いないので、記錄として写真をアップ!単なる個人的記錄なので…レポではなく…写真をただただアップした…それだけの記事です。
栂池高原スキー場
皆様スキーやスノーボードはされますか?
もしくは登山で栂池高原スキー場から白馬大池〜白馬岳を歩かれたことはあります?
今回のバックカントリースキーはそれらの入り口、栂池高原スキー場から始まります。
栂池高原スキー場にスキー友人らと到着。
登山をしないうちのダンナはバックカントリースキーもしない…。
栂池高原スキー場を経由したバックカントリースキーはまずは登山届を書くことから始まる。
今回は5人パーティーなので、全員が登山届に詳細を書き込み…その登山届をチケット売り場で提出してゴンドラチケットを片道購入。
軽く雪が降っていますが、風がないので…きっといいコンディションだ!と期待が高まる〜!
続いて栂池高原スキー場の最上部へ行けるゴンドラに乗ります。
いつもは6人乗りのゴンドラにギュウギュウに詰め込まれますが…今どきの時勢のおかげか?
キュウキュウに詰め込まれるコトなく、ひとつのゴンドラに3人ぐらいまでの乗車で快適〜!
そうそう、今回は私の写真が少なかったので…友人から貰った動画をキャプチャして貼り付けます。
動画なので、どうしても画像が荒く…。
その場の臨場感をイメージしてもらえれば…レベルで貼っていきます。
緑のウェアの人間が私です。
ゴンドラに約20分ほど乗って、ゴンドラ降り場に到着。
このゴンドラの到着地点から天狗原へ向かって登りました。
まずはスキー板の裏にシールを貼り付けたり、上着を脱いだりして体温調整。
スキー板の滑走面に貼るシールはスキー板と同じ長さのベタベタしたシールなので貼るのに手間取る〜。
登山と同じく、ちょっと涼しいかな?って思うぐらいに着ている物を調整。
ザックの中にはお湯、食べ物、防寒具、エマージェンシーキット、スコップ、ゾンデなどが入っているので…かな〜り重いです!
シールで歩く
今回は5人パーティーだったのですが、そのうち3人が初!バックカントリースキーデビューだったので、ゴンドラ降り場からロープウェイ乗り場まで区間をシールで歩いてみることに。
私はバックカントリースキーに触れたのは10年以上前なのですが…いかんせん、経験が少ないので…。今回デビューの仲間たちとの知識の差はない。
なので、みんな仲良くヨチヨチ歩きました。
冬山登山はしないのですが…こうしてバックカントリースキーでは雪山に触れられる…。
いいですね〜冬山。
しかし…スキー板にシールを付けて歩くのって…なれるまではなかなかしんどい!
板を擦るように登っていくのがいいんですが…ついつい板を持ち上げて歩くので無駄に大量を使います。
登っている途中で、そこに雪庇があって…その下に大きな穴が空いているから!
と言われ…見てみたら…けっこうな穴。
冬山は…雪の下に隠れている落とし穴がコワイです。
その後もゆっくりと登る。
途中で立ったままプチ休憩。
その時にはカロリー補給など…登山ででの行動と変わらないですよ。
ここから天狗原までの登りがちょっとキツイ。
そうそう…だって、夏の登山だって…ロープウェイ乗り場から天狗原まで登り一辺倒だった気がするもの。
あたりまえ。
登りが急登になると、スキーブーツの中で足が擦れるせいで…靴ずれもできそう…。
こうして雪面を登ること3時間で…天狗原に到着!
このブログを読まれている方で、栂池高原スキー場からゴンドラ・ロープウェイを乗り継いでから天狗原まで歩かれた事のある方もいらっしゃるのでは?
私も数回訪れているんですが…天狗原の社って…実は夏に来た時にはあまり記憶にないのよね…。
多分私はロープウェイ乗り場から白馬乗鞍岳までは休憩を取らないぞ〜!ってムキになっているから?
雪と板と社…うーん!絵になるね〜!
天狗原を滑る
天狗原が今回の登る最終地点。
ついたらそそくさとカロリー補給。
顔丸出しの写真ですが、なんせ解像度がめちゃめちゃ荒いので…拡大してもただの肌色の塊なので…大丈夫!
ふと、見上げれば白馬乗鞍岳が近くに見える…。
近くに見えるが…登るのは大変だろうな〜。
夏の登山でも天狗原から白馬乗鞍岳までは…たしか岩場のゴツゴツした道だった!
登った時期は記録的暖冬の3月上旬…。
雪に期待していなかったのに…あらやだ…結構良い雪よー!
滑るのが楽しみだわ!
食べ終わったら、身体が冷える前に撤収!
のんびりしている余裕などない。
さあ!滑ろう!と思ったら…スキー板が嘘のように滑らない…!
シールは剥がしたので、今は普通のスキー板になっているのに…なぜ!?と思ったら…
スキー板の滑走面に雪が張り付いて、そのまま凍っていために板が滑らなかった。危ない危ない…。
その後は3時間かけて登ってきた斜面を…。
20分たらずで滑り終え…。
これにてバックカントリースキー終了!
こうして、久々のバックカントリースキーを楽しんだ3月上旬の栂池高原スキー場でした。
ホントのホントに、レポをするつもりもない、タダの写真の羅列でした…。