七滝沢コースで両神山単独登山(4)表参道コースで日向大谷口へ下山

両神山登山タイトル4

ドキドキの七滝沢コース、両神山山頂を経て、清滝小屋までやってきました。この後はメインルートの表参道コースを通って下山するだけ!てか…この表参道コースを両神山登山に使う人が多いのだから…表参道コースを登りにしたほうが皆様の役に立つブログになったんじゃない?ねぇ?私…。

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すごい立派…清滝小屋から弘法之井戸

両神山表参道コース日向大谷口イラストマップ1

ねえねえ!見て!清滝小屋ってめっちゃ立派じゃない!?!?!
内部は二階建てですが、二階は侵入禁止だそうです。
利用しない私は中をのぞくのは悪いかな〜?と思って見なかったけど…世のブログを見ると、内部の写真をアップされている写真が…

見ておけばよかった…

凹む登山者のイラスト
これ結構やるのよね〜。
栂海新道でもなんで栂海小屋や白鳥避難小屋を見なかったのか…今でも後悔しています。

しかし、こんな立派な小屋…いつ頃建てられたのかしら…?そして2010年6月より営業が中止され、今は避難小屋として一部開放されているなんて…何があったの?
単に需要が合わないだけ?

両神山清滝小屋の外観

ちなみに小屋の裏手に清滝があるそうです。水は流れていないとか…。
今は避難小屋の清滝小屋だけど…トイレは使えます。

両神山清滝小屋のトイレ

なんと水洗洋式トイレ!
しかもペーパーもあるとか…!
実は私は入っていない、周りの人の雑談を聞いていただけ…。
だって別に行きたくなかったので…

無駄に山で排泄しなくても…いっか

媚びを売る登山のイラスト
山になると8時間以上トイレへ行かなくても平気の我がボディ…素晴らしい?

清滝小屋でランチをとることに…。

両神山清滝小屋で食べた昼メシ

このパン気に入ってたんだけど…最近見ないのよね〜。

こうして昼食を採ったら、下山開始だ。

12時53分清滝小屋から下山開始

両神山清滝小屋から出発

下りはメインルートの表参道コース。

下山開始

清滝小屋を出てスグの場所にも標識、標識…。

両神山清滝小屋から表参道コースを下る1

清滝小屋から歩き出した、その時に私の真ん前を歩き出した方。

この人より先に出ればよかったな〜

しょっぱい顔をしている登山のillust

と思ったが…

両神山清滝小屋から表参道コースを下る2

この人メッチャ早いじゃん!
先に出てもらってて良かった〜!
こういう見極め難しいよね…。

ふと左手を見上げると…

両神山清滝小屋から表参道コースにあった仏像

石仏。
そうだそうだ。
この表参道コースは石仏も多いルートだとか…。
人が多く歩く表参道コースは道もしっかりしていて、歩いていて不安がない。

両神山清滝小屋から表参道コースを下る3

すると先を歩いていた人が立ち止まっている…。
なんでだろ?と思ったら…

13時07分弘法之井戸に到着

弘法の水

ココは表参道コースの唯一の水場。
先を歩いていた人は、その水を汲んでいました。
私は…飲んでもいいけど、背中に1.5L近い水を背負ったままだったので…飲まずにスルーしちゃいました。

ピンクリボンと共に下る…弘法之井戸から沢

両神山表参道コース日向大谷口イラストマップ2

その後、コースはジグザグの急勾配を下ります。
そうそう、今回の地図に付けた赤いビックリマークは過去に滑落などの事故があった場所になります。

弘法之井戸から歩きだしてすぐに白藤の滝との分岐地点。
両神山頂への道標

七滝沢コースで見た滝で、なんとな〜く滝の水量レベルは想像できたので…白藤の滝はパス。

で、左手の斜面を見てください。

急な斜面

写真で見るとそれほどでもない坂だけど…転んで転がると…これ結構止まらないのよ。
過去に2回ほど大したことない坂で転がった私は、そう思う!

この先にも、道を考えなしに歩いてて…アレ?道おかしくない?

ルートを間違えないように

そんな道間違え。

この先の道…どう考えても歩きづらい道だよね…おかしくない?

不満そうな登山者のイラスト

そう思って一度戻って道を見直すと…道が上部などに別れていて…そっちが正しいルートってことが多い!多い!
振り返らず、そのまま歩いて行ったら…下手すれば道迷いですよ。
こういうコトをやらかすときってだいたい他のことを考えて歩いてたりするのよね…気をつけよう!

こうして、しばらく下って行くと巨大な岩が見えてきた。

13時15分八海山に到着

遠くにも仏像

表参道コースの中間地点の八海山到着。
八海山には大きな岩と大頭羅神王の石像があります。

両神山表参道コースを下る5

登山の時間帯で太陽の日差し具合も違うんでしょうが、七滝沢コースに比べて表参道コースは明るい。

両神山表参道コースを下る6

登りは始終ドキドキしていたのに、表参道コース下山はフンフン♪って感じ。
でもさ…表参道コースも滑落事故などが多いのよね…。

両神山表参道コースを下る7

なんでだろ?

両神山表参道コースを下る8

前回の記事でも考えてみたが…「行っちゃおうぜ!百名山」「お気軽に東京近郊登山〜♪」なノリが…事故を誘発しちゃうの?

両神山表参道コースを下る9

道幅が狭い場所には補助アイテムが付けられてますね。
ほら!ココでも岩にチェーンが付けられている。

両神山表参道の鎖場

コレに頼って歩く必要性は感じなかったのですが、付けられている→危険地域?って事で気は身は引き締まります。

しばらくすると涸沢が、ここを渡って向こう岸に。

沢が見えてきた

私が登った日は晴れだったからなんともないけど…大雨の日はヤバいのかしら?

向こう岸へ渡って…

両神山の巻道

その先には…

両神山表参道コースの滝

ゴージャスな沢!
この写真だと…白っちゃけてますが…いい感じの沢だったのよね…。
あーあ…カメラが悪いのよ〜私の腕が悪いわけじゃないわよ〜。

沢が増えてきた…沢から会所

両神山表参道コース日向大谷口イラストマップ3

この先にも木に付けられたピンクリボンが自己主張!

ピンクリボンが鮮やかな両神山表参道コース

ピンクリボンだらけだった七滝沢コースと負けずと劣らずのピンクリボン祭り。

道標もたくさんある表参道コース

そして道標。

沢沿いのルートは道を見失いやすいから、助かります。

気持ち良い道

歩いていて…アレ?ピンクリボンがないわね〜…と思ったら一度立ち止まって周りを見渡してみて。
正規ルートであればだいたいあります。ほら!下の写真だって

両神山表参道コースを下る

2つもピンクリボンが見えている。
ただ、ピンクリボンに頼り切りもよくない。
だから地図&コンパス、そして…文明の利器GPSも携帯し、不安に思ったらスグに確認するようにしておきたいよね〜。

とは言いつつ…地図もGPSも困らないとチェックしない私…

ため息をついてる顔

ちなみに登山口にある看板の案内地図でも登山口〜八海山〜清滝小屋までのコースは道迷い注意と書いてある…。つまりどこを通っても道迷いしやすいから常に気をつけろってことですね…。

両神山表参道コースの標識

あら…大きな石仏が…。
不動明王??

両神山表参道コースの不動明王

その後ろには大きな大きな岩がある。
先程の八海山もそうですが、両神山は大きな岩が御神体となっているのかしら?

両神山表参道コースを下る

ココまで降りてくると沢も一段落。
ところで…この標識にある「山道」ってなんですか?

両神山表参道コースの道標

恐ろしくてそっち方面はのぞきにも行きませんでしたよ。

そして道がどっからどうみても一本道なったことで

早く下山してビールを飲みたい〜!

喜ぶ登山者のイラスト
って思い始めた私の前に現れた看板…。

両神山表参道コースの滑落注意の看板

滑落注意!
悲鳴を上げる登山者のイラスト

ってことは…ここでも滑落事故があったのでしょうか?
はい…後ちょっとと浮かれず慎重に行きます。

両神山表参道コースを下る

全体的にトラバースで下山している気がしたので、山体を巻いて道は作られているのかしら?
その先に橋が現れた。

両神山表参道コースを下る

ちょっと古めの橋なので前後に誰も居ない状況でひとりで渡る。

橋だけど端では真ん中通ろう〜!

笑う登山者のイラスト
と渡り始めたら…しなる。
ニョンニョンしなる〜!

橋を渡ってすぐになんだか穏やかな広場にでた。

両神山表参道コースの広場

動物は居ないけれど、この山に住む動物たちのイラスト付き看板ホッとさせてくれる…。

もうさ〜両神山ったら滑落注意!ばっかりなんだもん

不満そうな登山者のイラスト2

たまには癒やしの看板も欲しくなるってもんよ!
この広場にはテーブル&ベンチ、すぐ近くにはプチ滝もあるので休憩するにはイイポイントね。

両神山表参道コースの広場2

広場からはちょっと登り…

両神山表参道コースの広場から少し登る

その先には

13時53分七滝沢コースとの分岐点会所に到着

会所まで戻ってきた

あ〜!ココまで戻ってきた〜!
数時間前は意を決して進んだ七滝沢コース。
私、無事に戻ってまいりました!

最後まで気を抜かないで…会所から両神山登山口

両神山表参道コース日向大谷口イラストマップ4

会所まで戻ってきてホッと一息。すると足が結構疲れていることに気がつく。
清滝小屋からの下りは急斜面が多かったのよね〜。
夢中になっていると気が付かないもんよ。

会所から日向大谷口へ向かう

ここから登山口までは30分ほど。
最後の最後で転んで滑落などしないよう、気を引き締め直して歩こう!

最後のこの道…落ち葉が結構落ちている。
落ち葉や落ち葉に隠れた木の根っこってホント滑って転ぶのよ…。
5月でコレだもの、秋だったら…相当スゴイんだろうな…。

虎の子ロープが張られている

虎の子ロープ越しに見た斜面…転がったらあの木にぶつかるか…もっともっと転がっていきそうね。
怖い怖い。

会所から日向大谷口へ向かう

その後は細かいアップダウンを繰り返します。

会所から日向大谷口へ向かう

疲れているので登り道になると一気にノロノロ・ハァハァ…。
行きにも通過した鎖場ポイントまで戻ってきた。

最初の鎖場まで戻ってきた

下りでも鎖を使わずに通過できる。
両神山は滑落の危険がありそうなところには鎖やロープが設置されていました。
それもこれも滑落事故の多さによるものなんでしょうね。

さあ残り0.6km!

道標も後もうちょっと

ココラへんでも滑落した事例があるそうなので…気をつけて…。

道標も後もうちょっと2

登山口近くにある観蔵行者像エリアまで戻り…鳥居をくぐったら…

最後の鳥居をくぐる

登山道終了〜!
わーお!人工物がたくさん見える〜!
車も見える〜!
ビバ!文明の利器〜!

両神山荘まで戻ってきた

登山道から舗装路に道は変わり、ズルズル歩いていると見えてきた…。

14時16分両神山登山口

両神山登山口

朝8時17分にココから出発して、休憩時間50分ほどを含めて6時間で両神山を登って降りてきましたよ〜。

駐車場へ降りる

バス停の横に駐車場までの石の階段をよろよろと降りて…。
本日の登山が本当に終わった!

駐車場前まで戻ってきた

今日はマイカー登山!公共機関の乗り換えもない!もう歩かない〜!

行きも帰りも…ダンナがオール運転をするので、下山後はコンビニへビールを買いに…そのコンビニから見上げた武甲山。
実は両神山と武甲山どっちを登ろうか前日まで悩んでいたんだよね…今回は見送ったけれど…また来年にでも登りに行かせてね!

武甲山を見上げる
って言っている割には…なんてひどい写真のアングル…電柱ぐらい除けて撮れよ…私。

下山後に帰りの公共機関の時間を気にせず、温泉&ビールを楽しめるなんて…
くやしいけれど…

マイカー登山…いいじゃん。

感傷に浸る登山者のイラスト

認めざる負えない。

両神山を登ってみて、他の山と比べて滑落事故が多発する山には思えないのですが…もし私が両神山で滑落するとしたら気の緩みからが原因になる気がします。
左手の斜面が急なのに登山道自体は穏やかだから…ついつい気が緩みがちになるのはわかる。
どんな山でも十分な準備と登山届と緊急連絡先には行動予定はきちんと知らせることが大切ですね。

以上で両神山レポを終わります。
お付き合いくださりありがとうございました。