初心者の初めてのテント泊デビューは尾瀬沼ヒュッテ(後編)

03大清水を目指して下山

地図尾瀬沼から大清水
全員合流し、ダンナとザックを交換して再びテント泊装備一式の入ったザックを背負う…。
燧ヶ岳をピストンしてきた身体にズッシリ来るザック…しかし、自分で背負わなければ誰が背負う?何なんでも背負わなければならないのだ。

13:30尾瀬沼ビジターセンター出発

燧ヶ岳を登ったメンバーは疲労がたまり、A男は尾てい骨が痛い、ダンナは安定のノロノロ歩きで尾瀬沼ビジターセンターをゆっくりペースで出発する。
すっかり天候も回復し、緑が青々しい。
尾瀬晴天下の木道
疲れていても、天候や景色に恵まれると元気がでますね。
その景色の良さにA男がちょっとでもよそ見をすると
A男さん!よそ見をしない!
女性陣から注意勧告が入る…。私もツッコミたい所だったが、ザックが重くて喋るのもシンドイ…。

う〜ん、ほんとにテントが重い…重いよ

ザックの重さに耐えて歩く
疲れが溜まった身体にはザックの重みは更に、更に重く…完全にザックの上に子泣きじじいが座り込んでいる気分…。
子泣きじじいが乗っかているテント用ザック
言葉も発せず、ひたすら黙々と歩く…。とにかく、とにかく早く駐車場についてこのザックを下ろしたい…ただそれだけを考えている内に一の瀬まで戻ってきた。
が、まだ1時間近くも歩くのか…シンドイな〜と思ってたいた時に、B男が自分もテント泊に興味があるので、どの位の重みなのか?今の状態で背負ってみたいと言いだしたので、

ヨロコンデ!

満足気な顔
満面の笑みでザックを交代…。

うわ〜!小屋泊ザックってこんなに軽いんだ〜!

手を振る姿
身体がね、めっちゃ軽いの!テント泊用ザックに比べたら、日帰り用ザックの重さなんて屁でもなくスキップとか小躍りができちゃいそう!
私自身も疲労が溜まった状態でテント泊ザックから小屋泊ザックへ背負い変えてみて、あのザックホント重たいんだ…と実感できました。
尾てい骨の痛みに耐えながら歩くA男と疲労困憊の女性やテント泊ザックを託したB男やダンナを尻目に足取りも軽くもう一人の女性と一緒にサッサか歩き…15時に大清水登山口へ到着し、登山を終えた。

04初テント泊を終えてみて…

当時を思い出すと、とにかくパッキングが下手だったな〜と思います。いや、今でも下手なのですが…当時は行きに持っていった装備品が帰りは入りきらない…おかしいですよね〜?だって実物量としては減っているのに…入らないんです。
で、入らないものはザックのベルトに引っ掛けて外に丸出し状態で帰りましたが、これは大変良くない!転んだり、木に引っかかったりしたら危ないですよ。
また、余計なもの持ち込みすぎ…。一番無駄なのはこのランタン!確かこれ単2乾電池8個も要するモノ…
テント泊で不要だったランタン
横になればスグに寝る私なんだから、疲労も溜まったテント泊の夜なんてバタンキュー! しかも本までも持っていきましたが…テントの中で本を読むなんて…私がするわけない(^_^;)これじゃあ、軽量化テントを買ったって意味ないですね。
でもね、せっかくのテント泊だからってあれもこれも持って行きたくなっちゃうんですよ。食べ物とかもね…餅や焼き鳥、冷凍食品いろいろ持ち込み、そして食べずに持ち帰りました。

今は…ふふ…「下山してから、いいモノ食べればいいや〜」でそっけない乾いた食材ばかり持って行ってます。回数を重ねるごとに嗜好品やテント泊を彩るモノは消えていき…最低限のモノになりました。
キツイ登山の時なんか着たきり雀ですもの〜。でもいいの今はひとりっきりだから誰に見られるも嗅がれるもないですから〜。

で、これでテント泊は懲り懲りになったでしょ?とか言うとそんなわけもなく、喉元過ぎれば熱さを忘れる頭の私なので

アレとアレ、ソレをこうすれば次はもっと軽くできるはず

正座をして企んでいる
と意外に前向きでした。

この後に友人B男もテントを買い、一緒にテント泊に幾度か行くことでテント泊の経験を重ねて行くことができました。
こうして書いてみると私はひとり登山になるまでの行程に恵まれていたんだな〜と感慨深い…。

以上で私の初テント泊の思い出はお終いになります。登山道の話もろく無く、重い重いばかりのレポで大変失礼致しました…。


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