03不動の滝から林道終点まで
ココまで来ると、次の行き先にみずがき山自然公園という文字が看板に記されるようにあってきて安心。
明らかに人の手が加えられた橋を渡り…
橋を渡り、橋を渡り、橋を渡る。
ココまでくればそろそろ安心して歩いてもいいのですが…道中に誰もいないとの…やはり熊出没心配でアワアワ歩いちゃうんですよね〜。
そして、ここまで来ちゃうと…あともうチョットという気持ちが起こることから…長いんだよね〜あとチョットが…。
写真を撮った時間でその間の時間を計算すると、わずか10分とかなのに足のダルさとあとチョットがその10分を30分ぐらいに思わせてくれるの!
大雨時には増水思想なので、できれば通りたくないな〜という道も通り過ぎ…
すっかり穏やかになった道をひたすら下る。
でもね、昨日はこんな穏やかな道になった頃に捻挫をしたので気をつけなきゃ!
道標も応援してくるのですが、残り時間が書いていない…。
残り時間が知りたいならば、一度止まって地図で確認すればいいだけなんだけど…1分でも早くダンナと合流してビールが飲みたいので急げや急げ!
最後の最後に見えた、大岩!
多分…屏風岩…なのかしら?
う〜ん…瑞牆山…面白い!
道は明らかに林道に。
雪があってスキーを履いていたら、超楽なのにな〜と思いながら滑り降りて…
14時33分林道終点に到着
ここには小さな駐車スペースがあるので、数台の車が停まっている…。
あ〜、この先みずがき自然公園まで30分ぐらい歩くのか…と思っていたら…ダンナがみずがき自然公園から細い細い林道を運転して、車でここまで迎えに来てくれていたよ!
04林道終点からみずがき山自然公園まで
車に乗る前に、兎にも角にも登山靴からサンダルへチェンジ!
ふと目についた注意書きを読むと…
ああ!遭遇しなくてよかった!
実は林道の最後のあたりでロッククライミングをしている人たちが居て…私の鳴らしていた熊鈴にうるさいな〜って顔をされた気がして…私の勝手な被害妄想かもしれないけれど…その後消して歩いていたんだ…。
ダンナが林道終点まで迎えに来てくれていたので、帰りはラクラク。
ビバ!文明の利器!
あっという間にみずがき自然公園まで移動して来たよ!
ここから見上げる瑞牆山山頂も近い!
コチラのみずがき山自然公園ってキャンプもできるんですね。
いつか機会があれば、ここでキャンプをしてみたいと思いますが…アウトドア生活が嫌いなダンナと2人ですることはないだろうな〜。
その後は増富の湯に入り、山梨県名物のほうとうを食べて帰りましたが…。
ヌルくて温質の良い増富の湯はいつまでも入っていられそうだったし、ほうとうはいくら食べても減らない…。
そして、その日の中央道の渋滞も延々と長く…。
4時間チョイで終わった瑞牆山登山の倍以上の時間をかけて自宅に帰りました。
こうして、再び登ってみた瑞牆山は短時間で登れる割にはスリリングで見所もたっぷりの面白い山!
東京からもっと気軽に行ける場所であれば、もっと頻繁に登ってみたいところですが…そうなると登山者で溢れすぎて山が痛むんでしょうね。
そのことを考えると、今ぐらいのアクセスの面倒臭さがちょうどいいのかもしれませんね。
以上で、瑞牆山レポを終わります。
お付き合いくださり、ありがとうございました!