瑞牆山荘から大弛峠まで金峰山単独縦走(3)金峰山

金峰山登山タイトル

砂払ノ頭からいよいよ稜線歩きになります。私は稜線歩きが大好き!…でも8月の奥秩父エリアは、稜線に出ても暑いんですよ…。

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目次

砂払ノ頭から金峰山

金峰山砂払ノ頭から金峰山までのイラストマップ

山と高原地図では標高2317mの砂払ノ頭まで来たら、山頂までは稜線歩きになる。金峰山山頂の標高は2599m…あと300mほど登ったら、山頂だ!頑張れ私!
ほら!頭上を遮る木は一本もない!

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す1

みずがき山荘から続いた蒸し蒸れ樹林帯歩きから、見晴らしの良い爽やかカラッと歩きを満喫だ、この先の登山道はきっと楽しいだろう。

金峰山が見えた

おお!遠くに金峰山のシンボルである五丈石が見える

目指すシンボルが見えるとやる気が出るね!!

喜ぶ登山者のイラスト

砂払ノ頭からの道のりには両手や足を使わなければのぼれないような大きい岩が現れてきた。

岩場をよじ登る

稜線に出たからガンガン行くぜと、勢い勇んで歩き出したのだが…なかなかの全身運動で久々の登山3時間登り続けた身体には疲れた体にはキツイ。
それでも、ここから見る景色が私の気力に元気をくれる。

稜線から見る奥秩父の山々

その次に現れたのは、とても鎖に頼らなければ降りれなそうなツルツルの一枚岩と鎖。

鎖場を登る

この鎖…登りでも…必要かもね。
ああ、しかし…どうにもこうにも辛い…それは気温

稜線沿いは暑い

この日は8月中旬。
今日の関東甲信越は真夏日ち告げている天気予報の日だ。
車をちょっと止めていると車内が直ぐにサウナ状態になる暑さの日でしたので、標高2000メートル超えたこの場所でもかなり暑い!
熱中症にならないように水をちまちま取り、汗をかきすぎないようにゆっくり登っているんだが…
なんだかしんどいし、お腹も空いてきた。
お腹が空いたまま行動するのは山ではNGだ。

遠くに五丈石が見える

できることなら山頂で食べたいけど

無理は禁物!今ここでおにぎりを食べよう!!

登山者のイラスト3
幸いにもここは山頂でなくても、とても見晴らしの良い場所なんだから

栄養補給

道の端に寄って、おにぎりを食べていると…下山してくる人、そして金峰山へ向かっていく人がチラホラ。
目の前を颯爽と通過していく人を見ているとみんなとっても元気で楽そうに歩いてるなぁ、辛くないんだろうな〜と思うんだけどみんなもやっぱり辛いのかな?辛いよね?

おにぎりに力をもらって再び歩き出す。

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す2

相変わらず暑いんだけど、栄養補給・ぷち休憩のおかげでさっきより元気。

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す3

暑さに負けずひたすら登る!!
こうやって写真で見返すととっても素敵な登山道なんだけど

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す4

この時は、長く続く道に感じた。
階段状の石は無心で登れる。

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す5

歩けども、歩けども五丈石が近づかない。
ちょっと疲れたな〜と思ったら…周りを見よう。奥秩父の山々が元気をくれる。

遠くに瑞牆山が見える

ああ、瑞牆山が見下ろせる…。
富士見平小屋から出発して瑞牆山ルートを歩いていれば、コースタイム的には2時間で到着する瑞牆山山頂にはとっくに着いているな。
みずがき山荘出発の登山を登山初心者さんと登山へ行くなら瑞牆山の方がおすすめかな?

お!金峰山小屋との分岐点に到着

分岐点

ここからもひたすら登り。

地図で確認せずとも、五丈石の存在が山頂までもうチョットだって教えてくれる…けど、近づかない!

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す6

振り返ってみれば、みずがき山荘から金峰山まで…95%ぐらい上りだった気が…!
わーお、わりかしハードじゃない?このコース。

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す7

ハイマツと岩の細い道を登り…

砂払ノ頭から金峰山へ向かってあるき出す8

岩のゴツゴツした道を登り…

ゴツゴツの岩場

それを乗り越えると
最後に最高に素敵な景色が目の前に広がった!

近づかない五丈石

歩きたいでしょ?この道!私も今はそう思う。
でも、この時は

まだまだ歩くの〜?暑いー…

登山者のイラスト5

五丈石があまりにも大きいので、下の写真で見るともう、あっという間に五丈石着くと思うでしょう?

近づかない五丈石2

地味に距離ありますから…対象物がでかいと遠近感がわからなくなってくる。

あともうチョットで五丈石

あともうチョット!あともうチョット!
とつぶやきながら進む。

そういえば…槍ヶ岳も歩けども歩けども大きさが変わらなかったっけ

登山者のイラスト7

あともうチョットになってからが長いから…余計なことを考えず、とにかく…歩こう。

五丈石の真下に来た

こうして無心で歩いているうちに五丈石の真下にたどり着いた。
その五丈石の下の日陰でご飯を食べている人がちらほら…。
そうだよね…暑いもんね…。

金峰山山頂

金峰山のイラストマップ
やっと…金峰山山頂に着いた…!
みずがき山荘から約4時間で…着いた…!

12時45分五丈石直下に到着

金峰山五丈石

ねえ!ねえ!見て!
このドドーン!と素晴らしい五丈石!

過去にも大弛峠からのピストンで訪れた事のある金峰山。
登山道の思い出は曖昧だけど、この五丈石の迫力だけは覚えていた。
なんで、このように岩が積み重なり、そして今もその姿を保っていられるのだろう?
ほんと、不思議!

そしてあの時も今も入るよ、この五丈石を登っている人!

五丈石を見上げる

過去に来た時は友人も一緒にいたので、私でも登れるかな?と思ってちょっと登ってみたけれど…

足場がわからない。
岩の一つ一つが大きくて、登っている途中で落ちたら怖い。
と、2つの効果で…とても登れなかった。
写真を見てもらえれば、人の身長より高い岩が積み重なってできた岩の塊だって分かるよね?
それでもスルスルと登っていく人がいるのよね〜フリークライミングをしている人だと登れるのかしら?

五丈石の真下

今回?今回はもちろん!石にも近づかなかった…。
あの時から10年ほど経った今…もう登ろうの「の」の字すら出てこない。
これが年を取ったってことね。

金峰山の標識

金峰山山頂には他の道の分岐点もある。
ヤマケイの地図で確認すると、赤線ルートではないので一般向けコースじゃないのかな?

金峰山の山座同定盤

山座同定盤もある。

今回の金峰山山頂は幸いなことに見晴らしが良い時だったで、あっちの山こっちの山がよ〜く見える!

金峰山山頂からも瑞牆山が見える

でも…

山頂も激しく暑い

悩む登山者のイラスト

金峰山山頂のかろうじて五丈石の影で作られている日陰ポイントは、もうとっくに人で埋まっていて、日影で休む場所がない。

チリチリと照りつけてくる日差しが…痛い
山頂なのに、ジッとしているのに…暑い
こりゃあ長居はキツイや!

そして金峰山山頂の五丈石の迫力や風景に圧倒されて忘れていたけれども、金峰山の標識はどこだ!?

あった!あった!金峰山山頂。
標識忘れないでちゃんと写真撮っておこう

金峰山の標識

金峰山山頂の五丈石をいつまでも見たいが…暑さに負けて…大弛峠へ向かって下山することに…。

五丈石とお名残惜しい

地図を見ると登ってきた道からほぼまっすぐの方面に行けばいいんだけどもルートがわからない

大弛峠はどっち方面だ?

登山者のイラスト1
山頂から縦走や周回で移動を始める時、下山口を見極めてから進むのは大切よね!
今まで歩いてきた登山道とは違う、登山道が見える方角へ降りてみるけど…

大弛峠へのコースがわからない

地図で見るのと、何か違う…。
こんな時は必ず一度原点に戻ろうと、さっきの場所まで一度戻ってみよう。

あら!嫌だ!ちゃんと書いてあるじゃない!!

岩に大弛峠方面が書いてあった

道しるべ岩に書いてある方面を見ると

その進行方向にピンクリボンが見える

ピンクリボンがちゃんとある。

金峰山山頂に別れを告げる

もう一度最後に振り返って金峰山に別れを告げる

大弛峠へ向かって下山開始

さあ進むべき方向は賽の河原、朝日岳を経由しての大弛峠への下山だ!
登りが大変だった分、帰りはきっと楽だろう…ってはてさてどうかな〜?

次回「瑞牆山荘から大弛峠まで金峰山単独縦走(5)大弛峠」に続きます。

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