電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(09)左俣コース編

今回の北岳山レポは日本で2番目に高い北岳への登山ルートをチマチマと上り続けた思い出。
広大な風景って、人間がわずかに動いたくらいでは変化が見られないのよね…。

↓第一回はこちら

↓前回はこちら

北岳の左俣コースを上る登山者の漫画

−23−

北岳の左俣コースを上りつめ、ハシゴの始まり地点に着いた登山者の漫画

−24−

風景に変化が乏しく、直射日光の当たる斜面を2時間ほど、淡々と上るのは…ちょっとシンドかったです。
歩くのに疲れて振り返ったら、まず目に入る鳳凰三山の姿がちっとも変わってないのもシンドい(笑)
ちなみに鳳凰三山は日本で75番目に高い山なんだって。
北岳の高さは3193.2m、鳳凰三山が2764m
近くにそびえるのに標高差は結構あるんだね。


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漫画で使った写真をピックアップ


▶岩が多い道は、足元ばかり見るし…進行方向も岩で惑わされるのでルート間違いをしちゃいそう。

▶岩が多い上に、まあまあ急な登山道を上っていくので足の上げ下げの幅も大きく…疲れちゃう。

▶この道標の場所がハッキリわからない…。地図を見てもわからない…。
自分が撮った写真の時間を見ると、大樺沢二俣から2時間経過している場所なんですよね。

▶今回の登山で、北岳は一区切り。小屋泊でもない限り、もう登らないかもしれませんが…鳳凰三山はまた登りに行きたい。

▶二俣からの淡々とした登山道がココで終わり、いよいよハシゴばかりの登りが始まります。


次の回に使う写真を確認していたら…ハシゴの写真ばかりだったので…今回は2ページで終わらすことにしました。
辛い登りの時は

たまご

写真を撮るんだから仕方がない

と、言い訳しつつ…立ち止まって(こっそり休憩)写真を撮るので枚数が多くなるのよ。

次回「電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(10)」に続きます。

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