今回の北岳山レポは日本で2番目に高い北岳への登山ルートをチマチマと上り続けた思い出。
広大な風景って、人間がわずかに動いたくらいでは変化が見られないのよね…。
↓第一回はこちら
電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(01)移動編 | 図解ひとり登山
最近始めたマンガ形式の山レポ。とうとう、アルプスエリアのテント泊も漫画形式でレポをしてみたいと思います。2泊3日のテント泊になると…連載も長くなりそうですが、どう…
↓前回はこちら
電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(08)二俣編 | 図解ひとり登山
白根御池小屋で単独テント泊をしたわけですが…周りにテント泊者が居て、白根御池小屋にも近く、風もなく、雨もない状態 & 単独テント泊の経験も何度もある為、夜は熟睡し…
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風景に変化が乏しく、直射日光の当たる斜面を2時間ほど、淡々と上るのは…ちょっとシンドかったです。
歩くのに疲れて振り返ったら、まず目に入る鳳凰三山の姿がちっとも変わってないのもシンドい(笑)
ちなみに鳳凰三山は日本で75番目に高い山なんだって。
北岳の高さは3193.2m、鳳凰三山が2764m。
近くにそびえるのに標高差は結構あるんだね。
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目次
漫画で使った写真をピックアップ
▶岩が多い道は、足元ばかり見るし…進行方向も岩で惑わされるのでルート間違いをしちゃいそう。
▶岩が多い上に、まあまあ急な登山道を上っていくので足の上げ下げの幅も大きく…疲れちゃう。
▶この道標の場所がハッキリわからない…。地図を見てもわからない…。
自分が撮った写真の時間を見ると、大樺沢二俣から2時間経過している場所なんですよね。
▶今回の登山で、北岳は一区切り。小屋泊でもない限り、もう登らないかもしれませんが…鳳凰三山はまた登りに行きたい。
▶二俣からの淡々とした登山道がココで終わり、いよいよハシゴばかりの登りが始まります。
次の回に使う写真を確認していたら…ハシゴの写真ばかりだったので…今回は2ページで終わらすことにしました。
辛い登りの時は
たまご
写真を撮るんだから仕方がない
と、言い訳しつつ…立ち止まって(こっそり休憩)写真を撮るので枚数が多くなるのよ。
次回「電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(10)」に続きます。
電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(10)八本歯のコル編 | 図解ひとり登山
今回は、北岳・左俣ルート名物?のハシゴ階段エリア。上っても上っても…次々現れるハシゴ階段にメンタルと体力が削られるルートなんです。でも…道に変化があるので楽しいル…