脱初級者?仲間のサポートを受けて大キレット・ジャンダルム縦走(北穂岳編)

03涸沢岳に到着!

地図涸沢岳から穂高山荘
涸沢岳山頂近くに来ると一気に気が抜ける…。
涸沢岳山頂だ
この涸沢岳は数年前にひとりで来たことがある。
涸沢岳山頂に到着
…今回、ここを通過してからゾッとする思いが背中をよぎった。
数年前に一人で重太郎新道から奥穂高山荘まで縦走したことがある、その時2日めの行程に奥穂高岳から北穂高岳まで行く事を考えていた。
だが、当日の天気が思わしくなかったのと…涸沢岳から見える稜線があまりにも恐ろしくて撤退したのです。
今思い返しても

撤退して本当に良かった…

嫌な予感を感じているイラスト
と肝が冷える。
雨で濡れたこの岩の稜線を…まだまだ登山経験の少なかったあの頃に1人で通ったらどうなったことか…きっと稜線を泣きながら這いつくばって渡ったか…もしくはもっと悲惨な結果に…。
チョットでも気が乗らないと思ったら撤退!大切です。

涸沢岳山頂から今日の宿泊先の穂高山荘が見下ろせます。
涸沢岳山頂からみる穂高山荘
涸沢岳と奥穂高岳の間に建てられた、可愛くて…しかし大きな山小屋です。

涸沢岳で適当に写真を撮ったら…涸沢岳から穂高山荘へ向かって下りはじめます。
過去に通った道とはいえ、岩場で滑ってお尻を打たないよう気をつけて下ります。
涸沢岳から穂高山荘へ下山
この頃になると精神力も体力も尽き果て足はガクガク。
穂高山荘が近づいてくる
穂高山荘近くにあるヘリポートとテント場を通過し…
穂高山荘のテント場
石畳の敷き詰められた広場前までたどり着けば…

11時39分穂高岳山荘に到着

穂高山荘に着いた
山荘の広場は涸沢側を見下ろせる絶景ポイントの上に、石のテーブル・ベンチも設置されている居心地の良い場所なのでとりあえず荷物を降ろしてゆっくりと休むことができました。

04穂高山荘でマッタリ

穂高山荘へ着いたらまずはチェックイン。
Kさんはテント泊なのでテントの申し込み…お昼前なのに既にテント場は混み合っている。
Kさんがテントを設置しに行っている間に私は小屋泊・素泊まりの申し込み…。

私の前のオッサンパーティが部屋割りで揉めている…揉めている…
スタッフの方から

他の仲間とご相談なさってから…またいらしては?

とアドバイスを受けても、後ろにたくさん人が並んでも…揉めている。
スタッフの方が私に対して

申し訳ございません、もうしばらくお待ち下さい…

だって!なんて…なんてすばらしい接客対応…おばちゃん泣いちゃいそうだったよ!

それに比べてこのジジイたちめっ!

イライラしている顔
テントを設置したKさんは前穂高岳までお散歩へ行ってくるとのことなので、

大キレット、北穂高岳〜穂高山荘を越えてもまだなお危険場所にトライするのか…

感心しているイラスト
いってらっしゃ~いと見送って…のんびりとした午後を穂高山荘で過ごすことに。
まずはビールを買って、穂高山荘の談話室にある本棚から
岳 みんなの山を読む
漫画を読む1

岳 みんなの山を読む
漫画を読む2

岳 みんなの山を読む
漫画を読む3

気がつけば周りの人々もを読んでいる…。

そうね〜今、この地にいる我々は岳を読むとフィクションだって分かっているのに…うんうんあの岩場危ないよね〜三歩が来てくれてよかった〜と思いつつ読みふけってしまうのだ。

そして、穂高山荘の談話室にいる人々が増えるに連れ…本棚にはなくなった…。

岳を読み終え、宿の宿泊申し込み行列をしばし見る…宿泊者は途切れることなくやってくる。
これだけの人間を収容できる穂高山荘本当にスゴイ!

そして…やることもすっかりなくなり飽きた
え?風景を見ろって…?
実は午後から天気下り坂に…穂高山荘の周りはガスにまかれ時折り小雨も降る事態に…!

もちろん小屋の外は滅茶苦茶…寒い!


どうしよう〜テントじゃないからお絵かきもできないし〜と悶々としていたら…Kさんが前穂高岳から戻ってきたので炊事場でプチ宴会。
そして今日は18時にお開き。

そして…明日はいよいよジャンダルムですよ!
大キレットよりも北穂高岳〜奥穂高岳よりもハードな岩場が続くジャンダルム…ああ、ドキドキする。
次回は「脱初級者?仲間のサポートを受けて大キレット・ジャンダルム縦走(5)ジャンダルム編」に続きます。


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