白根御池小屋で単独テント泊をしたわけですが…
周りにテント泊者が居て、白根御池小屋にも近く、風もなく、雨もない状態 & 単独テント泊の経験も何度もある為、夜は熟睡していました。
始めての燕岳単独テント泊の時は怖くてなかなか眠れなかったのに…。
人間慣れていくものなのね。
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北岳の大樺沢二俣周辺で「熊を目撃」情報を目にすることがあるので、白根御池小屋〜大樺沢二俣間の樹林帯を一人で歩いている時は…チョット怖かったの。
さて、これからが北岳登山の本番の始まり。
二俣から八本歯のコルまでの上りは過去に2度登っているのですが…同じ風景と同じような登山道を延々と上り続けるのが…メンタル的に疲れるんですよね。
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漫画で使った写真をピックアップ
▶テント泊者にとって、小屋の灯りは本当にありがたい!電気に集まる虫のように、私も光りに吸い寄せられ…登山前の最終チェックをさせてもらいました。
▶北岳に限らず、メジャーな登山道だと標識が設置されている場合が多いですよね。
▶道は怖くない、でも…熊と鉢合わせしたらどうしよう?ってドキドキしながら歩きました。
▶大樺沢二俣に到着。ココから見上げる稜線は遥か遠くて…本当に自分に登れるのか?いつも不安になる。
▶焦らず、コツコツ登っていく。
▶コツコツ登っているのに、ちっとも近づいた感がない…。
二俣から八本歯のコル迄の標高差って664mなの?登山口の広河原から北岳の山頂までの標高差は約1,700mだから…そんなものか…?
私の感覚だと1000mぐらいあるかと思っていた。
そのぐらい、長く感じちゃうのは一刻も早く北岳に通じる稜線に乗っかりたいからかもしれませんね。
次回「電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(09)」に続きます。