久々の登山は陣馬山から高尾山まで単独縦走(1/3)陣馬山を登る

陣馬山から高尾山のタイトル

陣馬山…関東地域にお住まいの方がなら登られた方も多いのでは?実は…私…未だ陣馬山へ登ったことがなかったんです。これからやってくる登山シーズンに向けての足慣らしのために、陣馬山から高尾山までの奥高尾縦走路を歩いてみることにしました。

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目次

01登山口に行き着くまでは大変だ

本気の登山シーズンを終えてはや半年…そろそろ夏山・テント泊へ向けて身体を鍛え始めたい所ですが…。
たるみきった心と身体

きつい山、不安な山、怖い山はいや〜

寝ながら考えているイラスト
と言っている。

ん〜ならば…ならばよ?
高尾山辺りだったらそれらの懸念はなさそうだ。

そうだ!私陣馬山へ登ったことがないんだっけ!

同意している笑顔のイラスト
そう思って調べ始めると…陣馬山から高尾山まで合計18キロにも及ぶロングコースがあるとか…。
これはいっちょ足だめしにちょうどいいかも!
そう思って陣馬山から高尾山への縦走を決めました。

で、いつものことながらひとり!
ででで、いつものことながら公共機関を利用しての登山!
そんな私の第一の試練は登山口まで辿り着くこと!

電車に乗って中央線の高尾駅で降ります。
陣馬山登山口への公共機関を使っての最終地点の「陣馬高原下」行きのバスは高尾駅の北口から発車しているので、まずは北口を目指します。
高尾駅ホーム
途中で南口の出口もあったのですが、途中の注意書きに
北口はこのままホームをまっすぐ歩く
と書いてあったので、それに従って歩くと、北口出口が現れました。
高尾駅北口出口
北口出口を出て直ぐ左手に目的のバス乗り場が!
高尾駅北口出口のバス乗り場
どのバス停に並べばイイのかしらん?
と悩む必要がないほど、登山者と学生さんたちが大量に並んだ列に続けて並びます。
陣馬高原下行きバスの並び
…と、その前に駅のトイレも利用しました。
トイレは駅で
事前に調べた情報だと、人が多い時や休日は陣馬高原下行きバスの臨時便が出るとか…期待して並んでいると…
陣馬高原下行きバスは臨時便がでるか
やはり出ました臨時便!
が!車内はけっこうギュウギュウ…。
ちなみに通常版には学生さんたちが乗られるみたい…そりゃあそうだよね、普段から利用されている人には普段通りのバスで快適に行っていただきたい。
高尾駅から陣馬高原下までは30分以上もバスに乗ります。
バス停に着いてもバスから降りるためのバス出口渋滞が発生してなかなか降りれず…。

7時33分陣馬高原下バス停に到着

陣馬高原下到着
乗車客最後辺りでユックリ降りると、バス停に隣接されたトイレに長蛇の列…。

駅でトイレに行っておいて良かった〜!

喜んでいる顔のイラスト
陣馬高原下のトイレ渋滞
靴紐を締め直して登山口へ向かって歩き出します。

バス停を出て直ぐの場所に売店も…ここならコンビニがなくてもなんとかなりますね!
陣馬高原下の茶店
街の中にも山への道標があるので助かります。
陣馬高原下の道標
登山口を目指してどんどん進む。
陣馬高原下の民家
ところが!バス停から登山口までの舗装路歩きが…長い…。
陣馬山登山口を目指して歩く
本当に…結構長い…。
そして歩いている間にも、後ろから来た方々にどんどん抜かれていく〜!
気持ちは焦るけれど…そこはマイペースを守って歩きます。
長い舗装路
普段の街歩きよりちょっと早めに歩いていたんですが、20分ほど舗装路を歩いて…
ずいぶんと歩いた
ようやく陣馬山の登山口に到着!

舗装路歩き…長かったな〜!

苦笑いをするイラスト

7時55分陣馬山登山口に到着

陣馬山登山口標識
さて、ここからいよいよ登山の始まりはじまり〜!

02陣馬山登山口から一つ目の尾根まで

さあ!久々の登山ですよ!昨シーズンからのブランクを感じるかしら?
陣馬山登山道に入る
出だしはなだらかな平らな道から始まる。
最初はなだらか
ちょっと歩き出しただけで、暑くなってきた…ちょっと小汗をかいてしまいそう…。
ウンウン、こんな時はさっさと脱いだ方がよかったんだよね。
暑くなったので上着を脱ぐ
ってことで登り始めて10分もしないうちにアウターを脱ぎました。

そして再び登る。
山道っぽくなってきた
陣馬高原下から陣馬山山頂までは登り道が70%ぐらいな気がします。
キツイ登り道ではないのですが、ずっと登りなので体力のない人はちょっとシンドイかも?
ずっと上りの陣馬山登山道
まあ、距離的には1.9キロなのでたっぷりの行動予定時間を確保してゆっくり行動すれば、体力なしのうちのダンナでも登れそう。
マイペースで登ろう
ひたすら登っていると上から会話が聞こえてくる。
どうやら会社の愚痴や恋愛話をしながらユックリ登っている登山者。
雑談をしている人たち
こちらは一人で黙々登っているので…いけないとは思いつつ…ついつい雑談を盗み聞き。

ふ〜んやっぱ女同士のトラブルって多いのね〜

照れ笑い顔のイラスト
話の内容についつい同意しながら登り、追いつき…追い越させて頂く…。
ひたすら上り
話の続きは気になるが、かなりマッタリペースで登りながらお喋りされているので、先に進むことに。

その後もず〜っと登り道。
眼の前に広がる上り
すると、見上げた先に光が見えてきた。
今までの登山で見てきた光景…そうだ!この光景はもうすぐ尾根だ!
尾根が近くにある雰囲気
光の溢れる場所へ向かって一気に登り上がります。

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