大雪渓に高山植物!見どころ満載の針ノ木エリアでテント泊(2)

タイトル針ノ木蓮華岳2

人生初!の登山での大雪渓歩き…名作「岳」では雪道歩きというと、「うわー!」と滑落シーンが描かれているシーンがあった気が…?そんな場所に「初」で「ひとり」で「テント泊装備」でいきなりチャレンジしちゃった大雪渓歩きの思い出です。

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目次

01針ノ木大雪渓を歩く

地図針ノ木大雪渓
アイゼンを装着しストックの石づきカバーを外したら…いよいよ針ノ木大雪渓を歩き始めます。
周りはすっかりガスに覆われて…真っ白なんですけど…。
針ノ木大雪渓がガスで真っ白
大雪渓は目印となるものが少ないし、ガスれば視界も危うい…ものすごく慎重に歩きます。
不安に思ったら

しばらく立ち止まってガスが晴れるのを待つ!それでもダメなら…下山?

不安な顔をしているイラスト

初めての雪渓歩きですが、雪面に対して足の裏が雪面に対してフラットになるように置くように心がけましたが、これでいいのかな?
ついつい、スキーの癖で雪面をつま先で蹴って歩くキックステップで歩こうとするけれど、気がついた時には足の裏全体で説明を捉えるように意識してみた。

雪がザクザクのおかげで滑ったり、雪の間に足がズボっと入り込むこともなく順調に進めています。

が。

ガスはますます濃くなり、針ノ木大雪渓は真っ白…!
ちょっとさー…あんまりじゃない?
ますますガスる針ノ木大雪渓

わずか先に見えるピンクリボンを頼りに、周りを確認しながらユックリと先を進む

ピンクリボンを目印に進む

時々ふわっと晴れたかと思えば…見る見る間にガスる風景…。

針ノ木大雪渓が晴れてきた

そんなことを繰り返してるうちに、大雪渓は二股に分かれた。

ピンクリボンが心強い大雪渓

向かって左側のほうにピンクリボンが見えるのでそちらの方面に進みます。
振り返れば、今まで歩いてきた斜面が眼下に広がっている。

滑ったらあっという間なんだろうな

ああ、帰りは滑って帰れれば楽なんだろうな…、帰りの大雪渓歩きはゼッタイ辛いよな…なんて思っていたら、いつの間にか周囲はハッキリと晴れ、歩く先に3人ほどの人が歩いているのが小さく見える…。

大雪渓の先に歩く人達が見える

人の姿が見えると心持ち安心し、歩くのにも元気が出ますね。
雪渓の4/5近く歩いてきたころには、下ってきた人たちが雪面と並行して山から降りてきていて雪ない場所でアイゼンを装着しています。

この針ノ木大雪渓はいくつかの取り付きがあって、登りの人が雪渓を登り終える場所、下ってきた人が雪渓を下り始める場所が数か所あるようです。登りの私はアイゼンををつけたまま、今の雪渓を進見続けることに。

雪があるトコとないトコ
大雪渓の終わりが見えるぐらいの場所に来た時、左手にピンクリボンが吊るしてあり、その先に土の登山道がありました。
雪渓歩きを続けるより、そちらの道の方を進むほうが正しいようなので…ここでアイゼンを外して雪渓歩きを終了にしました。
初めての雪渓歩きでしたが、なんのトラブルもなく進めたのは雪が豊富だったおかげかしら?

雪が少ない雪渓歩きは落石雪の落とし穴など、危ない話を聞きますものね…。とりあえず無事に雪渓歩きを終えられて良かったです。

02大雪渓後の辛い辛い登り…

地図針ノ木大雪渓から針ノ木小屋
アイゼンを外せば…そのアイゼンはザックに入れて歩くことになります。
本来…1回手放した重みが戻ってくるというのは辛い作業だったはずなのですが、すでに疲労が蓄積してテント泊装備のザックが重すぎて重みに麻痺している私…アイゼン一組が加わろうが、今更キャー!重いー!という心情にはなりませんでした。
アイゼンを外して登山道を歩く
ただ、アイゼンをしまうために重いザックを降ろしたり、また背負ったりが…嫌だった…。
再びガスが出てきた登山道
再び、ガスが出始める…。
明日から大きく天気が崩れる予報を知っていたので、その予報が前倒しに来ているいるんじゃないかとヒヤヒヤしながら歩き始めます…。
川が流れる場所を渡らなくてはならない
実は一番用心していた、針ノ木大雪渓よりもハードな道がこの先に出てきます…。
まずは水がジャブジャブ流れている岩場を渡ります。
すべらない転ばないように気をつけて渡る
油断して、足を滑らせないように慎重に渡りおえると…
川を渡った先も登る
先の見えない急登が目の前に広がっていました…。ヒエ〜。
アレ〜?この針ノ木小屋までの登山道って初級者向けじゃなかったっけ?

結構辛いよ?

登り疲れた顔2

う〜ん…私的には燕岳に通じる合戦尾根より辛く感じた…。

ハシゴを登る

ハシゴが現れ、エッチラオッチラ登った先には…

渡りきった先もまだまだある

急登…そして…

テント泊装備での岩場が本当に辛い

岩場…。
日帰りザックなら楽しい道も、後ろに重心をとられがちなテント用ザックでは、かなり苦しい…!

急斜面を上る岩場を登る

そんなコトを繰り返していると、再び雪が現れてきた…!

ああ、また雪渓歩きが現れたらザックを降ろして…アイゼン?めんどくさい…

登り疲れた顔1

雪渓歩きが終われば、あとチョットで針ノ木小屋だろうと思っていたのだが…全然着かない!
いや〜…チョットこれは…休憩でもしたいなぁと思うのだが…狭い道の上に岩場なので…落ち着けない。

だいぶ疲れてきた

よろよろ歩みを続けていると…ああ!アレは…雪道だーーー…。
雪がまた現れる

またアイゼンを装着しなくてはならないのかと思ったが…ありがたいことに!ここは登山靴のままでも歩きやすいように、雪面が深く掘られていたので、アイゼンを装着しないでも進むことができた!
これって、針ノ木小屋の方々のおかげですよね?ありがとうございます!

雪渓にはちゃんとキックステップがしてある

掘られているからといって油断をすれば…下り斜面に滑落してビューなので気をつけて渡ります。
渡り終えた先にも急登が広がる…。

渡り終えた先も急斜面

この先はこれまた長いのだ…。
しかもこれから先の登山道は針ノ木小屋までの道をジグサグジグザグと折り返しながら、徐々に登っていく…つづら折りになっていく。
つづら折り…先が見えているのに目的地がなかなか近づかない…辛い登りですよね…。

渡り歩いて一息

さらに、陽を遮ってくれる木々もない状況下なので、急登・日差しWパンチだ。

つづら折りの急斜面を上る

登りながら…今現在の自分にとって何が辛いかランキングを考えて見た。

3位:呼吸

2位:疲れ

1位:ザックの重さ

ああ…帰ったら…次のテント泊までには荷重訓練しよう。

つづら折りを上る
四の五の言っても意味が無いし、今さらリタイヤする気もないので、つづら折りの道を折り返す度に歩数を数えながら歩く…。
つづら折りの直射日光が辛い疲労困憊で登る
もうそろそろ針ノ木小屋が見えてきて欲しいのだがなかなか見えない
最後の階段がとても辛い
熊が出現するかもね?って言われた道と今の道のりどっちが辛いかな〜?と思いながら進む!登る…!

ああ!?
あれ…建物じゃない?
ああ…!いよいよ…やっと…
針ノ木小屋が見えてきた登り
針ノ木峠に針ノ木小屋に着いた!

11時01分針ノ木峠に到着

針ノ木峠に着いた
針ノ木小屋の屋根がチロッと見てた場所から、この峠の看板まで…スピードアップもできず…ヨレヨレになりながら…たどり着きましたよ!

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