ホテルにチェックインしたら、早速利尻島観光に出かけました。
ブログランキングにも参加しています。左が人気ブログランキング、右がにほんブログ村です。押していただけるととても嬉しいです。
01アイランド イン リシリに泊まる
利尻島で泊まったホテル「アイランド イン リシリ」は新しくはないですが、キレイなホテルでした。
私達が泊まった時は一人頭8000円ほどだったのですが、6月以降の繁忙期のお値段は…その数倍!
採れたての美味しいウニは食べたいが…その数倍のお値段を出せば、鮮度は落ちても…それなりのウニが東京でも食べられる気がするので、あまりこだわりがない私達はこのお安い時期に行っておいてよかったかな?
夜はバイキング。
ウニ漁の解禁前のため、生ウニはなかったのですが、美味しい魚介類やウニを使ったメニューに満足。
バイキングの他に前菜が各自出されたり、
お刺身も頂きました。
そしてバイキングコーナーにはウニ好きとしては欠かせない…ウニおにぎり
ウニ好き故、何個か頂いてしまった…ウニ茶碗蒸し
どの料理もとても美味しかったです。
ここのホテルは5月頭〜9月末の間しか営業していないそうです。
真冬の利尻島…厳しそうですね。
ペシ岬での強風で冬…考えただけで身も凍る。
02利尻山登山を考える
深田久弥さんが書いた「日本百名山」の一番始めに紹介される山「利尻山」
その存在感ある山を近くで見れば見るほど、登りたい気持ちは高まる…が!
もしも利尻山を登るとしたら、フェリーの到着や出発、山の天気との兼ねあいで3日ぐらいは余裕が欲しい所…ほら、できれば天気の日に登りたいじゃない?
東京からの移動も考えると、予備日も含めて4〜5日のお休みが必要かしら?お勤めしていると…なかなか難しいですね…。
そういえば、何年か前に利尻島に訪れた友人たちは帰りのフェリーがシケで出航せず、一日足止めをくらったそうです。後日、職場に平謝りだったとか…。
利尻山を登るには大きく2つの登山コースがあって、アイランドインリシリのある場所からは「沓形コース」になり、中級者以上向けの登山コースになるそうです。
そういえば、アイランドインリシリの入口には登山靴洗い場もありましたよ。
もう一つは「鴛泊コース」。どちらの往復で8時間以上はかかる中級者以上のコースですね。
そして、5月中旬の利尻山は雪がタップリ…登るのは8〜9月ぐらいがベストなのかしら?
利尻山にもヒグマはいないので、クマ恐怖はないのですが…有人小屋は無いそうですし、登山者も少なさそうなので私がひとりで登るのは無理そう…。
いつの日か…大富豪になれたら…ガイドさんにお願いして、登れたらいいな…。
03サヨウナラ利尻、帰ってきたよ稚内
さて、いよいよ利尻島ともさようなら。
昨日14時着いて、今日9時に出るのか…せわしないこと…。
もっとゆったりとした時間を過ごしたい場所だけど、観光名所巡りに追われる観光客なので名残惜しいですが、サヨウナラ!
フェリーターミナルも昨日からずっと一緒の団体客がひしめき合ってます。
帰りの船はボレアース宗谷行きに乗った船よりちょびっとだけ小さい?
リスがまた来なさいと…
バイバイ、利尻山…二度目はあるのだろうか…?
昨日登ったペシ岬もお元気で〜!一度訪れた観光地ってやたら親近感湧きません?
船が島から離れた頃、みるみる間に利尻山に雲がかかっていった…。
今日の夕方から北海道の天気は崩れる予報、山頂はいち早くその天候の崩れを表しているのでしょうね。
あ〜!
また、ダンナがこっそり撮ってみた船の見取り図…。
ほう、ペットもちゃんと居場所があるのね。
帰りの船は行きよりも揺れが強かったので、船酔い予防のためにほぼ寝ていました。
そして気がつけば稚内に到着。
団体さんを待ち受けるツアーバス
利尻島に行く直前に、往復で1キロ走ってみた北防波堤ドーム。
利尻島と礼文島のゆるキャラメンバー勢ぞろい。
こうして、憧れの利尻島の旅が終わりました。
帰ってきて色々な記事を読んでいると「海の上に浮かぶ山」との表現が。うん!まさにその通り。
私の拙い表現力では伝えられないのですが、あの圧倒的存在感の利尻山はお金と時間はかかる、がそれに値する山だと思います。
おまけの稚内駅
キレイです。雰囲気的にここ数年で建て替えられたかしら?
最北端の線路なのですね…ここより北はないと…。
そうそう!一目惚れした「ハッピーゴマちゃん」ストラップ!
実は利尻島に行く前に買おうとして、観光協会の方にお願いしたら…
お釣りがないとのことで、稚内に帰宅後、ピッタリの金額を持って再び買いにきました。
カワイイ!カワイイ!と褒め称えていた私に観光協会の方が
そんなに売れないんですよ…
と寂しげに微笑んでいました。
え〜!こんなにカワイイのにー!
しかも、左の雪だるまを持っている「ハッピーゴマちゃん」は限定100個だそうですよ!
稚内限定なので、興味のある方、是非!
まあ、この後はレンタカーで宗谷岬に行って、強風に吹かれ…セイコーマートに寄りながら旭川に帰り、ジンギスカンを食べ…と離島利尻の雰囲気からどんどん俗世な世界に戻って行きました。
東京に戻った月曜の昼の都心なんて…「なに?この殺伐とした世界」って感じで…。
北海道は住みたいけれど、収入面、新しく構築する人間関係面でやはり敷居は高いのです…。
そうそう、稚内に来る前に「三毛別羆事件」の現場にも行ってきたので
このレポは「羆」に関する記事として、後日書きます。
以上、山でもない、ただの私の旅行記にお付き合いくださってありがとうございました。
次はちゃんと山レポを書きます。