広河原から3時間ほどで着いた白根御池小屋。
昔は広河原から北岳肩の小屋まで一気に行くぞ―!って1日で登っていたけど、
今は体力がないので…時間とお金があるなら白根御池小屋を1日入れての北岳登山が身体にも心にも優しい気がします。
漫画に描き忘れたのですが、白根御池小屋のテント料金は1人1000円(2024年8月現在)。
北アルプス、特に白馬エリアのテント料金を味わっているので…懐にも優しい!
↓第一回はこちら
↓前回はこちら
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テント場の事前予約のメリットは…あまりないと思っていたのですが💦
南アルプス山岳観光予約システム「南ぷすリザーブ」のように、ネット上で常にキャンセル状況を確認できたり、事前振込ができるのはイイですね。
白根御池小屋の建物はとてもキレイだったし、水場も水道形式で使わせて貰えるのは助かりましたが…
外トイレはチョット気合いがいるタイプのトイレでした。
テント場は平日とあってか、空いていたお陰で張れる場所を選びたい放題。
故にどこに張ろうか悩んじゃうのよね〜。
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漫画で使った写真をピックアップ
▶まあ、はい…臭いがね…。でも使わせて貰えるだけありがたいのよ。うん!
▶グランドシートを持ってウロウロし「ここか?」「いやいや、ここか?」を繰り返す。
▶アライテントの「エアライズ1」も…もう7年ぐらい使っているのかな?
▶平日のおかげか?誰も近くに張らず…人も通らない場所なのでよく眠れました。
私はテント泊の時は10時間ぐらいは寝ています…(夜中に何度か目は覚めるけどね)。
▶今回持ち込んだ食料一式。昔はフリーズドライのご飯も持ってきてたけど、最近フリーズドライが食べれる状態になるのを待つのが面倒で麺系ばっかになっています。クッカーの汚れを考慮して、塩ラーメン→塩ラーメン→最後に担々麺の順番で食べるのだ。
▶北岳方面に通じる道の先にもテントが張られている一帯が。
この日は、夜になっても晴れず…外に居てもあまり見るものもなかったので、テントで内でゴロゴロしていました。
仲間が居ればお喋りを楽しんだりするのですが、まあ…一人なので…ブログのネタを考えたり、明日の行動予定を何度も確認している間に…寝てしまいました。
次回「電車とバス移動で北岳・間ノ岳テント泊登山(08)」に続きます。