バスに乗って初心者でも楽に標高3000m地点の乗鞍岳登山

タイトル乗鞍岳

なんとかしてダンナを登山好きにしたい私…で、今回は初心者でも簡単に標高3000m越えの山に登れる乗鞍岳に行くことにしました。本当に簡単に登れましたが…簡単が故に困ったこともあるんだな〜と実感した登山でした。

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01畳平から肩の小屋まで

地図畳平から肩の小屋
さぁ、年に一度あるかないかのダンナとの登山です。
彼の体力・気力・根性…そして何よりも

オレ、登山なんてしたくないのよ

恨めしそうなダンナ
その気持ちを配慮して…(ダンナ曰く:配慮するなら登山に連れて行かないで)金に物を言わせて、マイカーは一切進入禁止の畳平へバスに乗って(往復料金2300円)行けば楽に高山に登れる山の乗鞍岳へ行くことにしました。
コースタイムを見れば畳平バス停から往復で3時間もかからない…なのに、百名山の一つ!なのに標高3,000m越え!
ここへ行けば…きっと…登山も悪くないね!って思ってもらえるはず…。

そして、9月最終の週末…この日は平湯温泉にある宿に泊まっていました。
泊まった宿はチェックアウト後も車を置かせてもらえるとのことなのでお言葉に甘えて車を置いたまま、目の前にある平湯温泉バスターミナルから始発のバスに乗って畳平まで移動することに。
途中の停留所にあるほおのき平スキー場の駐車場までならマイカーで移動できるのですが、平湯温泉からのバス料金もほおのき平スキー場とさほど変らないので、私たちは平湯温泉からバスに乗りました。
平湯温泉からバスに乗る
平湯温泉から15分ほど走ったところにあるほおのき平スキー場駐車場からはかなりの人が乗ってきます。
平湯温泉から乗る人があまりいなかったのでちょっとビックリ。
そしてこれから先はマイカーで行くことはできません。

ほおのき平スキー場でほぼ満員になったバスは乗鞍スカイラインに入り、ドンドン標高を上げて進んでいきます。
乗鞍スカイラインは自転車の方も通れるらしく、登りを頑張って漕いでいる方々や周りの風景をを見ている内にバスは畳平の近くへ…。
バスから見える乗鞍岳
平湯温泉から1時間ほどでバスは畳平に到着しました。
畳平のバス停
バスから降りてまず思ったことは…寒い…。
畳平のバス停2
先程までいた平湯温泉に比べてかなり寒いです…。
下の気温に合わせていた服の人は相当寒いでしょうね…。
登山だけではなく観光客も多い畳平は、このバスターミナルにいるだけでも山を近くに感じられます。

だってね、ほら。
畳平の標高は2702m
標高2702mですってよ!

登山口はアッチかな〜?と歩いた先にあった標識…。
乗鞍岳の標識が
この時はよくわかっていなかったのですが…乗鞍岳っていう山頂はないんですよね?
山の由来「乗鞍岳」を書いてみて、初めて知りました…というか登る前に知っておきたかった…。

そしてここら一帯は火山…?
乗鞍岳は火山
そんな表示を見たダンナが

本当にダイジョブなの〜?

火山を不安がる人のイラスト
と、しきりに聞いてくる…。
そんなん…知らないよ…。
知らないけれど…やっぱり登るのをやめる…なんて言われると面倒くさいので…聞かなかったコトにして歩き出す。

出だしは…登山道というか…一般道をてくてくと歩きます。

9時53分登山開始

緩やかな一般道
畳平を振り返ると、バスが続々とやってきては人を下ろしていく…。
バスが続々やってくる
このなだらかな道は次のポイントの肩の小屋まで約40分近く続きます…。
なだらかな道を進む
見ての通り、平坦で…お喋りをしながらでも歩ける道なので、今日はダンナがいてくれて良かった。
一人だったらきっと…ヒマだろう。
池がある
お!前方に見えるのが今日目指す山の頂かしら?
剣ヶ峰が見えてきた?
歩いている途中に一台の関係車両に追い抜かされました。どうやら宇宙線研究所に向かっていく車みたい。
そう!車も通れる…整備された道です…。
車の通れる道がある
ひたすら整備された道を歩くと…
整備された道を進む
あっという間に肩の小屋が見える場所に到着。

10時31分肩の小屋に到着

肩の小屋が見えてきた
書いていて思うのですが、なんの盛り上がりもない…本当に平坦な道のりでした。
肩の小屋の近くにはトイレの建物もありました。
宇宙線研究所も見えてきた
ここに来るまでに…平坦な道なのに…沢山の方々に抜かれました。
ダンナの心中の登山が嫌が彼の足取りを重たくさせているのでしょう…この先の上り道に不安がよぎります。

02肩の小屋から剣ヶ峰山頂まで

地図肩の小屋から剣ヶ峰
さ〜!やっと始まったよ!今日の登山!
剣ヶ峰への登山道を進む
歩き始めは小さなザレ場…けれどもたくさんの人達が歩いてきたおかげで歩きやすい道になっています。
また、全体的に登山道が人で混んでいるので、しばしば立ち止まるコトが多かった。
登山道は混んでいる
ダンナ的にはその立ち休憩が楽だったそうですが、私は体が温まることがないので寒いな〜と思っていたら、足元に…
9末なのに霜柱が
9月末の陽も出ている朝10時半なのに、霜柱がガッツリ存在しています…。
それだけ寒いってことですよね?

そしてとにかく風が強かった…風が強いと体感温度がぐっと下がりますもの…。
風が強い
周りの人も寒そう。
防寒具を持っていない人は辛いだろうな…。

ザレ場はいつしか大きな岩の道に変わって行きました。
ダンナを含めて岩場歩きに慣れてない人が多い感じなので、結構道で立ち止まる…。
そして寒い
これだけ人が多く、初心者チックな方が多いと…道の譲り合いが…ないですね。
人と人の合間を見て、ダンナに今だ!ススメ!と促す。
登山道に人がたくさん
それにしても風が強く…ほら!ダンナも風で煽られるぐらいの強風!
強風で煽られる
私も寒さに耐えかねてアウターのフードをかぶるコトに…。
かぶろうと四苦八苦していると、ダンナがかぶせてくれるとのこと…。
いつも一人登山かこういうトコロは頼れない誰かと登っているので困ったことがあっても一人で対応していた私…でも、今日はダンナが一緒!ほんとありがたいわ〜とダンナに甘えてかぶせてもらい、フードのチャックを上げきってもらおうとしたら…

イデデデデ!チャックが顔を挟んでいる!

怒っている顔のイラスト
登山…やはり信用するべきは己だけ…。

チャックに挟まれた顎をさすりながら、これから向かう山頂を見ると…
山頂付近の人の多さにちょっと不安が…。
山頂に人がたくさん
もしかして…山頂渋滞が起こっているんじゃないかしら?
と思いつつも、ここまで来たので…とりあえず小屋前を通って進むことに。
小屋方面に進む
乗鞍岳 頂上小屋ではTシャツや軽食も売っていました。
頂上小屋の前
そして、不安は的中…この頂上小屋から山頂まで…人がめっちゃ並んでいる。
列に並んで登る
ここから見える景色がキレイなので飽きることなく並んでいられるのですが…
並びながらも見える景色がステキ
とにかく寒い!
ここで観念してダウンを着ることに。
ダンナにもネックウォーマーを装着させる。
長野側からの登山道が見える
服を着込んで、暖かくなれば…まあ辛くはないけど…心理的余裕ができたおかげか?後ろから来た外国人がコース外を示すロープの外を通って追い抜いていくことにムカつく。

コース外は通っちゃだめだよ〜と言いたいけど…英語が分からない…

不満そうな表情のイラスト
いったい、山頂へ行くだけなのに…なぜこんなに待たねばならないのかしら?と不思議に思っていたのですが…
とにかく並ぶ
ここまで来てようやくわかった…!
これって頂上の標識との記念撮影の待ち渋滞の列だった!
え〜!私は記念撮影をする気は全く無いのに…

列に並んでいたのかよ…

イラスト辛い顔
とりあえず山頂だけ見れればいいや〜と思っていた我々にはショック…。
乗鞍本宮の前
でもね、この時点で25分ぐらい並んでいたので…ここまで並んじゃったんだから…撮るよね…。記念撮影。

12時04分剣ヶ峰山頂に到着

山頂で記念撮影
私はあまり記念撮影をしない派で、今まで撮ったのは…剱岳、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳…そして今回の乗鞍岳…山頂にたどり着くまでに大変だった山の場合に撮るケースが多かった。
そのセオリーでいけば…今回もそのケースの一つですね…。フフ…。

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