レンズ雲

山に関わる言葉を集めてみました。

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登山用語レンズ雲を見ているイラスト

類 似 語ないみたい


凸レンズのような形をした雲。
上空の風が強いときに発生することが多い。

英語で書くと、Lenticularis。これについて「Wikipedia-レンズ雲」によると

学術名”Lenticularis”は、ラテン語で「小さなヒラマメ」を意味する。”lentil”(ヒラマメ)は”lens”(レンズ)の語源となった言葉であり、”lenticular”は英語で「レンズ状の」を意味する。

と、書いてあるのことをイラストも描いてから知りました…イラスト的には間違いですね…。

風が強く水蒸気が多く含まれているため、風が強く吹く前兆や天候が悪化する前兆とされていますが…必ずではない…。
レンズ雲
上空の風が非常に強いときに、山を越えた風が波打つことで発生する雲だそうで、
レンズ雲ができる仕組み
風が波打つ波頭の所でできるため、見た目にはその場に留まっているように見えますが、
実際には同じ場所で発生と消滅を繰り返しています。

私が富士山で見た、この雲もレンズ雲なんですって。
レンズ雲と富士山
う〜ん…形的にはとてもレンズには見えなんですけれど…。
写真では伝わらないけれど、見上げた空いっぱいに広がるこの雲を見上げた時…なんだか飲み込まれそうで、ちょっと恐怖を感じました。

「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ

私なりに調べ、まとめたのですが…個人ブログでは限界があり…この登山用語をもっと知りたくなられた方は、ご自分で調べていただければ…と思います。
浅い知識ながら用語集のページを作ったのは、私自身が登山用語を調べるコトによって知らない用語を知る勉強になれば…と思ったからです。
ものすごく間違ったことを書いていたらお手数ですが、ご教授いただけると助かります。
また、オススメの山の用語やこれは載せておくべき登山用語がありましたら教えていただけるとありがたいです。

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