凍傷

山に関わる言葉を集めてみました。

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登山用語凍傷になりそうなイラスト

類 似 語ないみたい


寒さにより皮膚や筋肉などの体組織が凍結し、組織が損傷、破壊される症状。特に手足の指、耳たぶ、鼻、頬などに多く見られる。
初めは冷たい感じとなり、次第に痛を感じる。さらに進行すると感覚が麻痺した状態になり、次第に皮膚が壊死する。
軽いものはしもやけから、重度の症状になると最悪の場合、患部を切断しなければいけなくなってしまいます。

凍傷の障害の程度

第1度
皮膚が痒くなったり赤く腫れたり、または白くなる。
第2度
皮膚の感覚がなくなり、水疱や水ぶくれ、発疹が出る。
3度
皮膚が壊死して白く→黒く変色、水ぶくれ・ただれ・患部が黒く変色。患部が壊死した場合、回復は難しく後遺症や患部切断の可能性がある。

私も過去にニセコスキーで暴風雪の中で延々と滑っていたら…なりました。凍傷。
凍傷になった頬
頬に水ぶくれがプク〜と出来て、お風呂上がり後に破れそうになり…急いでガーゼで保護した思い出が…。

雪山では、濡れた手袋や靴下をつけたままの行動や、冷たい風に長時間肌がさらされたりすることによって起こるケースや衣服・靴の締め付けによる血行障害が起こっている場合もかかりやすい。

対策としてはまず「体温の維持」を心がけ、予防をすること大切。
また、水疱を破ったり、患部を擦ったり叩いたりしてはダメ。

私はかかった当時は常にガーゼとニベアで保護。
家に帰宅後にウォーターブロックのバンドエイドで患部を保護しました。
とりあえず跡は残らなかったので良かった…

「山の用語集」投稿時、参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Wikipedia、コトバンク、goo辞書、ヤマレコ

私なりに調べ、まとめたのですが…個人ブログでは限界があり…この登山用語をもっと知りたくなられた方は、ご自分で調べていただければ…と思います。
浅い知識ながら用語集のページを作ったのは、私自身が登山用語を調べるコトによって知らない用語を知る勉強になれば…と思ったからです。
ものすごく間違ったことを書いていたらお手数ですが、ご教授いただけると助かります。
また、オススメの山の用語やこれは載せておくべき登山用語がありましたら教えていただけるとありがたいです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今さら聞けない山の用語や、楽しいまんがをいつもありがとうございます。
    アルプス一万尺の回で使われた写真画像は、孫槍ではないかと思うのですが▪▪▪
    違っていたら、ごめんなさい。
    これからも楽しみにしてます。

  • ishiさん

    コメントありがとうございます!
    わ〜!写真違ってましたか…!恥ずかしい…。
    近々写真フォルダーをひっくり返して小槍を探し直してみます(T_T)
    ご指摘ありがとうございます!
    本当に助かります〜(^^)

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